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おススメのコメディー

不倫は文化! ではなく、英語は文化!とお話しましたように、英語を理解するには英語が生まれた土地の文化を知ることはとっても大切です。

余談ですが、この不倫は文化発言の石田さんは実はこう言ったそうですね。

「文化や芸術がといったものが不倫から生まれることもある」石田さんには可愛そうですが、「口は災いの元!」と言う日本文化を無視した発言だったのでしょうね。笑


そう、言語を学ぶにはその国の文化も一緒に!という事で、私ならコメディーを見るのがおススメ、なぜなら言語と文化の両方が分かってなければ、どこが面白いか分からないのが、ジョークだからですよね。

日本に来ている外人さんが、上司の言うオヤジギャグを理解して、初めて居酒屋メンバー仲間入りを果たせるのと同じでございま~す。笑

英語も同じなんじゃないでしょうかね?いろんなものをひっくるめて学んだほうが奥行きが広がるでしょう。

で、私は良くコメディードラマを見て楽しんでいます。両方学べるこの方法は「1粒で2度美味しい」グ○コのアーモンドキャラメルのよう。楽しみながら文化も学べます。横にその国の人が一緒にいるとなおさらグッドで、どこがジョーク?ってときに教えてもらえますよ!

それが出来なくっても、インターネット、本から英語圏の文化の情報を常日頃からゲットするように、興味を持つことが大切。英会話に気を取られ過ぎるから、長く厳しい道のり化してしまうんじゃないかと思います。英語の勉強は楽しいもの、、、少しでもそう思えるように、「(大阪出るとき)笑いの世界につれてって~」タコ○○のたこ焼きじゃないけれど、英語のコメディードラマを英語の勉強に利用しましょう。

まあ、これは私の趣味で人によってはつまらないかもしれませんが、私、お気に入り英語コメディーを紹介しますね。

まずは初心者用ですが、なんたって、誰にでも分かる、Mr.Bean。これをはじめに見ることをおススメします。英語の勉強にはなりませんが(台詞がほとんどないので)しかし、英国文化は学べますよ。英国のすばらしい地形や建築なんかもチラッと分かりますし、初心者にはとてもいいコメディーだと思います。是非DVD借りてきて、休みにシリーズ一気観してください。笑

ご存知の方も多いでしょうけど、ミスター・ビーンのRowan Atkinsonはオックスフォード大学のザ・クイーンズ・カレッジにて電気工学の修士を持っている、実はとってもアカデミックな人です。いろいろなコメディーを観ていて気づくんですが、コメディアンは賢い人がとっても多いです。高学歴なコメディアンの多いこと。「人間」を良く観察できる者は、賢い人が多いのでしょうね。人間的な器が小さければユーモアのセンスも生まれませんからねぇ。

その他、中級から上級英語でおススメコメディー(英国)はThe IT Crowd。これは、面白い!特にIT現場にいる人にはおススメのコメディースケッチです。IT男はどうしてこんなにも、のけ者にされるんだろう、、、だってギークすぎるから。。。女性ってどうして分からない事を、分からないと言えないのだろう?典型的な話題を、ユーモアあふれる台詞で次々と笑わせてくれます。

このコメディー、なんとアメリカ版とドイツ版があるそうです。私は英国産のものをおススメします。本家本元でお楽しみください。

アクターのChris O'dowdはアイルランド人。私にはアイリッシュアクセントだって分かりませんでしたが、あるエピソードで、君はアイルランド人なんだ!君達はとっても面白いよね!とイングランド人に言われるシーンがあり、アイリッシュは英国では、面白い人たち!と言われています。私の英語の先生もアイリッシュについてそう言っていました。パブで一番天然的に面白いのはアイリッシュとね。笑

ご存知、英国では地域によって、何々人と言われていますよね。アメリカ人がウェールズ人をスコットランド人と一緒にしたがために、パブで女性3人のウェールズ人にぶん殴られた!と言うジョークがあります。ですので、イギリスの歴史についてあまり詳しくないなら、何々人か?なんて聞かないほうが身のためです。私は外国人でよく知らないから。。。と、ごまかしましょう!シッタカすると大変!笑

で、このChrisさんは名前ですぐに分かるでしょうけど、ホンマもんのアイリッシュ。娘が大学の言語学のコースの課題でこの人を例にとって、アクセントの違いを勉強したそうです。私にはさっぱり違いが分かりません。その人の言い方癖だと思っていたのは、実はアクセントだったんですね。奥が深いですね。英国。


英国でもう一つ好きなコメディーがありますが、Little Britainというコメディースケッチ。笑 これも面白い。アメリカが舞台になっているのもあり、それも良い所ついてる~!って笑えます。
なかなかグローバルな感覚があり、かといってイギリスの片隅の人たちのの事も描いているコメディーでなかなか、親しみやすいです。一つだけ難関なのが、言葉が分かりにくい。スピードが速いし、ブリストル・アクセント(外国人には細か過ぎますw)で話す、Vicky Pollardのストーリーは速くって良く聞いていないと聞き取れませんね。内容的には中級ですけど、リスニングは上級者用かな。

役者って、アクセント真似するの上手いですよね。これも芸のうちだと思います。鋭い人間観察が出来なければコメディアンになれない。社会的なことも良く知っていなければ面白みが半減する。なのでアカデミックな人が多いのでしょうね。

他にもまだありますが、私の英国物コメディーです。どうぞ楽しんでみてください。












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