なんでそうなるの!と欽ちゃんじゃないけど、息子の卒業式で面白い光景を目の当たりにしました。
それは、ちょっと女性なら、1度はある恥ずかしい事かも?と思う、恥ずかしいけどすぐ直せる事だったんですよ。
と言うのも、時間早めに着たにもかかわらず、コロシアムの席はすでに埋まり、3つ席が空いていたところを急いで座ったんです。その後、前の列に母親と思われる女性と卒業生の兄でありそうな、つまりその女性の息子が、私たちの前の列に座ったんです。
アメリカと言うところは女性が何でも権利がある国で、いくつになっても、スタイルに自信さえあればミニスカートを履くのですよね。たまに自信がなくっても足を放り出してる人はいますがね。笑
余談ですが、アメリカにどれだけ長くいるかって、足の出し方で分かるよね~!と話を友達とした事があります。日本ではありえない太さでも平気でショートパンツがアメリカ流。
で、まあ似合ってるからいいのだけれども、良く考えると、どんなに早く子供を産んでも40代なワケですよね。白と黒のテラッテラのあれはたぶんポリエステルだと思いますジャンプスーツ(キュロット)なんですよね。ZARAかなんかで売っているモードな感じ、、、ですけどとても40代が着る服じゃない感じの服です。
まあ人の趣味ですからどうでも良いのですが、ただ私が言いたいのは、アメリカ女と言うのは一歩間違うと、大変品のない感じになりますわよね~!と思ったわけです。エレガントさがなさ過ぎ。ジョージ・クルーニーの奥様が私の「エレガント」ですから、この人たちにはまず真似できなさそうよね~!と太鼓判押したいよね~とこう言う場所で一人思うのでした。笑
ちょっと前置きが長くなりましたが、その女性の背中を見て私はびっくり!なんと一番上の留めボタンはかかっているのですが、ジップがまる開き~!あらあら、どうしましょうと顔が赤くなるのは私の方で、言ったほうが良いのかどうだか迷いました。
もし、ドイツなら平気で言っていたと思います。ドイツ人は変なプライドがないので気にしないだろうから。それがアメリカ人だから困るんです。もし言ってプライドを傷つけるのでは?と思ったのですよね。
しばらくすると、ご主人らしき男性がその女性の隣に座るんです。はじめは気が付いていないようなのですが、そのうち気がつけば奥さんに言うでしょ、ホッ!と思いきや、気が付いたのはいいけど、後ろの人に見えないように背中に手を回して見えないように隠すんですよ!
私にとっては、え~~~~!言わんのかいな~!と驚き!その後その女性、式の途中でトイレにも行きました、その後に私の隣に2人のおばちゃんが座りました、誰~も何にも言いません。私の隣のおばちゃんは気づいてましたよ。だって、ネイビーブルーのブラのホックが見れるんですもの!どうしたって目が自然に行ってしまいますよね。どうして皆教えないの?私が日本にいたら絶対こっそり教えますけど。だって恥かくのは彼女だし!
そんなこんなで最後まで何も言わないご主人と息子。。。どうした事か?
しかし、私がそれをやったらどうだろう?息子には、「ママ!背中のジッパーが開いてるよ!、ったく!」ってたぶん馬鹿にされます。笑 主人が気づけば、ジッパーを上げてくれるでしょう。
どうしてこう言う事が起こったのか、全く不可解です。もしかして父親のガールフレンドだから?それでも言うよね~、、、こっそり。。。
例によって例のごとくヒスパニックの女性でしたので、やっぱりプライドの問題なのか?と思ってます。
皆後から気が付いたフリをして、「いや~全く気が付かなかったよ!そういうデザインかと思った!誰も気が付いていなかったと思うよ。」とか言うんでしょうね。どんだけ~!!!プライドがあるのだろうこの女性は、、、と思ったわけです。
しかし言わなくって良かった~!アメリカでどうして良いのか分からない時は周りに従えば良いのでしょうね。だいたいアメリカ人ってそういうもの、以外にも日本人的な部分があるんですよね。
ああ、ヨーロッパに帰りたい。外出た意味ないし。w
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