例の耳鳴りは、大先生(担当医)曰く治らないという事で、定期的なチェックアップと言われています。そして今月の初めにオーディオの検査があったのですが、結果は変わらず。どうやら私は難聴のまま、年老いていくようです。トホホ。
オーディオの後、アシスタント・フィジシャンの問診があったのですが、これは誰でも出来るような質問を繰り返すもので、こんなのにお金払うのかい?と思うような内容です。
これらの、バカっ高い金額で不要に思われるような内容のサービスを請求されるのがアメリカです。医者に行く必要のない体を作る事が一番お金をセーブできる道だと私は思います。アメリカでお金を節約するなら、体を鍛え医療費を払わないのが手っ取り早いです。笑
そして、アメリカの医療が最悪なのは、医療機関が好きなように患者、医療保険機関側に請求する事なんです。請求書の内容をよくチックしないと、払ったと思われる内容のモノを医療保険会社に二重請求してる場合があります。運良く?悪く?支払う側が気が付かなければ、医者のポケットに入ります。ほぼ、泥棒みたいなものですよね。間違え?と言うにはあまりに計画的なんで笑えます。
今回も、診療前に先に100ドル以上支払えと言うのでカードで支払いました、内容はCopayとAudio。
そして、保険会社から来た請求書にはしっかりCopay、Audioの請求もありました。この医者は私と保険会社にダブル請求をしてると思われます。いかにも私が、診察前に何も支払いしませんでした見たいな請求をしたのだと思います。
だいたい、医者になる!と言うアメリカ人を見ると、私が条件反射的に胡散臭いヤツ!と思ってしまう原因はここにあります。私はアメリカの医療システムが大嫌い。いい思いをした事がないです。それにもまして医者のやり方が汚い事。エピソードは山とありますよ。
その時の医者の言い訳の数々は、ほぼ詐欺師!こんな商売よくやりたいと思う人がいるよね~!腹の中真っ黒くろすけ~!ですよね。笑
本当になぜ皆アメリカに移民したいのかが不思議です。もっといい国、たくさんあるのにね~!
余談ですが昨日、フラッキングのドキュメンタリーを見ていて、「本当にこの国はお金が命より大切なグリーディーな人の集まりやんね~。何が、自由の国だ!大嘘つきめが!」と思う内容です。
このアメリカのシステムからして、いろいろと胡散臭いのですからしょうがないです。
根回し文化というのは日本の専売特許と思っていましたが、いやいや、実はあれは戦後、アメリカから輸入した文化だったのでは?と思うほど、政治家を買収し法律を自分達に都合よく作っていく大きなアメリカ企業。
私は、そんなアメリカ市民に同情します。中にはそれに立ち向かう勇敢な人たちもいますが、マネーのパワーが一番重要な国ですから、それも難しい。アメリカの善人はベンガルタイガー並みに絶滅間近?と思う今日この頃でございます。
アメリカ人は以前のようにお金もなければ、ハッピーでもないですよね。オタク風に言えば、「オワタ!」って感じでしょうかね。これからますます酷くなりますよ~!ご注意。この危うい経済は今までのツケだと思ったらいいのではないかと思っています。今、気がついた人はラッキーです。借金しないようバジェットを押さえ、いざと言う時に備えましょうね。経済の状況は世界的に危ういですよ。
アメリカも上の層の金持ちになればなるほど、人の事を真剣に考えない人が増えるんですが、普通の人たちは自分たちが弱い立場なのは百も承知なので団結力があります。このフラッキングの被害に遭った人たちもクラスアクションを起こして戦うべきだと思います。沢山の薬品が混入した水を人に飲ませておいて良い訳がありません。保障をもらえるまで戦って欲しいです。
団結力が手にとってよく分かるのが、ハウジングコミュニティーでしょうね。ご近所の話をしましょう。例の隣のドクターですが、今旅行中な様でいません。
Gated Communityというのは、日本の住宅地の様に隣の家との物理的距離が近いのにびっくりしていますが、ここも例外ではなくブラインド無しでは隣のうちの部屋が窓から丸見えです。そこで今週末はUVカットのフィルムを窓に貼る作業をしました。このUVカットフィルムはどこのDIYショップで買えます。慣れてくると意外に簡単で綺麗に素人でもティントが出来ます。目隠し効果も、断熱効果も少し期待できるので、隣の家側の窓全てにフィルムを貼りました。
このドクター(隣の奥さん)、無愛想で近所の人に挨拶もしないので、私たち近所の人たちもそれなりの対応しかしません。旅行に出かけたのが先週の火曜日。火曜日はごみの日なのでトラッシュ・ビンを出したのはいいですが、それをしまう人を雇ってないのか?、誰かがやると思ってるのか?、はたまた、ルール違反を平気で出来るのか?、、、その間、金曜日のごみの日も過ぎ、とりあえず、今日は日曜日ですがそのまんま。挙句、トラッシュ・ビンが昨日の悪天候による強風で倒れていても、蓋が開きっぱなしで水がたんまり入ろうとも、誰も何もしてあげません。見事なものです。笑
私も、アメリカ人にしては珍しく協調性のない人だな~、、、と不思議に思ってましたので、付き合うつもりはないので、放っといてます。これがアメリカ流なのでね。
だってこの奥さん引越す前に私たちの家に上がって少し話をしたんですよね。それでも引越してきたからと挨拶すらしない人なんです。反対側の隣人にも同じ態度だそうで、彼なんかは犬がガリガリに痩せ過ぎているので、どこかに苦情を入れたそうです。飼われている犬も可愛そうですよね。でも、私はそこまでしようとは思いませんがね。笑
このようにアメリカでは隣人とは仲良くするのが常識で、このドクター(私の隣人)の様に無愛想なのはのけ者にされます。団結力が強いアメリカでのけ者にされるのは辛いのではないでしょうかね?彼女がなぜそうするかは意味不明です。
仲良くしていれば、私たちか又はその向こう側の隣人である彼らが、トラッシュ・ビンをしまってくれるのにな。。。と思います。
それより、ドクターでお金はあるのだろうから、ハウスシッターの1人でも雇えばいいのにね。と私は思います。人はいないのに、電気は付けっ放し、クーラーがんがんまわしているので、窓には水滴がたくさんついています。エコじゃないつうの!これは後にカビが生えるでしょうし、アレルギーの原因になるのをドクターはドクターなのに知らないのかいな?と私は思うのです。双子の小学生の子供がいて、一人は不健康なぐらい肥っていますしね。もう一人はおかしなくらい、separation anxietyがあるそうです。
このドクターの反対側の隣人、つまり犬の件で苦情を入れた隣人と主人が話していた時に、凄い話を聞きました。そこの奥さんはマモグラムのテクニシャンでこのドクターが自分のチェックアップで来ていたそうなんです。普通、挨拶しますよね。だってハロウィーンの時話をしたんですから。双子の片割れの男の子もお母さんにもその時話をして、お隣だって分かってるんですから。。。それなのに、知らないフリだったんですって!これは英語の苦手な私でもしませんけど、、、。wてか、出来ませんよね!
その時の男の子が、また凄く変で、「マミー、マミー、I love you!、I love you!」と異常なまでのアテンションを欲しがっていたそうな。。。私たちは、「絶対何かあるよね、あのうち。怖いわ~」でほぼ同意しています。
まあ、こんなアメリカでいろんな人がいるのは分かるんですが、医者と学校の先生だけはまともな人になっていただきたいと思うのであります。
どんな気質のものでも、学校へ通えばドクターになれるわけですが、メディカルドクターだけはふさわしい人がなるべきだよな。。と、こんな時強く思うのですよね、私は。
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