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NO3138 どこまで堕ちるマスコミ(2)

我が家の花

我が家の花 15日(水)朝6時頃歩き出しても、汗が流れる。三輪明宏氏の紹介を続ける。青木氏が「日本は世界最強のアメリカの手先になろうとしている」と指摘したのに対し、三輪氏は「そんなに甘く考えたら大間違いですよ」とアメリカ国債の最大保有国は中国だと。

 

 「アメリカ経済をガタガタにしようと思ったらできる。なのに、なんでアメリカが日本だけの味方をしてくれます?甘いですよ」「日本は抑止力を自分たちで作っちゃたんです。原発です。日本の沿岸に50数か所も作った。原発を狙われたら一巻の終わり」だと。

 

 もっと激しい批判は「それから、それに賛成している選挙民の人たちも、ご自分が支持して選んだんだから、選挙民もまた一家をあげて、どうぞ出征してください」三輪がここまで国民の責任を問うには理由がある。つまり衆院選前に安倍の狙いを見抜き警告していた。


デモもできなくなる日が・・
デモもできない時代が・・・ 昨年12月12日、スポーツニッポンのインタビューに答え「国民は経済問題ばかりに目を奪われてはいけません。実はその裏に日本の将来を揺るがしかねない重要な争点が隠されているのです。それは『集団的自衛権』行使の問題です。首相はやりたい放題できると踏んだに違いない」

 

「いつの時代も犠牲を強いられるのは、弱い立場の人間なのです。こういう世の中で果たしていいのでしょうか。そういう流れを止めるのも、有権者のみなさんの大切な一票に他なりません。よくお考えになり、投票所に足をお運びください。あなたの責任ですから」

 

 私が三輪発言に最も共感できる部分である。先の衆院選で自民党を圧勝させることは今日の姿を招来することは、私にさえ見えていた。A級戦犯だった岸信介を戦後、首相に押し上げた責任、原発事故の責任を誰一人取らず、再稼働まで許す国民の責任こそが問われる。

 

戦争させない
戦争させない 大手マスコミ幹部が首相と会食を繰り返す堕落振り、ネットが右派系メデイアに乗っ取られている現状で、テレビや新聞を読まなくなった若者はともかく情報を新聞テレビに頼る大半の国民は正確な判断を妨げられている。特にフジサンケイは報道圧力さえ報じない。

 

 今や良心的な報道番組は日曜日のサンデーモーニングと夜11時からのニュース23位だと言われる中で、両方の番組でコメンテーターを務める毎日新聞の石井成格氏はとりわけ最近、歯切れがいい。報道圧力問題で「欧米なら直ちに議員辞職、自民党は最低でも除名処分すべきだ」


 保守系雑誌「週刊文春」や「週刊新潮」が安倍批判記事を書かざるを得なくなったとか、女性週刊誌が「あなたの子どもがアメリカの戦争に命を捨てる!」(女性自身)とか「戦後70年あなたの子どもがアメリカの為に殺し・・」と取り上げなければ部数が伸びないと、編集長が。 

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