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NO3140 日本の過去・何の責任も負わない日本(98)


アベ政治を許さない 18日(土)曇。「アベ政治を許さない」澤地久枝さんらの呼びかけは一気に広がりを見せている。我が家でも道路沿いの壁に貼りだした。毎日数万人の人々が国会を包囲しているのに新聞、テレビは一部しか取り上げない。他国のデモは大々的に報じるのにである。


 孫崎享氏は毎日全国の様子をメルマガで発信しているが、18日付では「映画人九条の会」

446人の名前を連ねて反対声明を出した。その中には吉永小百合、倍賞千恵子、野際陽子、大竹しのぶ、監督では是枝裕和、周防正行、山田洋次、高畑勲、大林宣彦氏らがいる。


この日本の過去を問うシリーズは、8月15日の敗戦記念日を意識して、100号で終わる予定だったが、安倍政権の傍若無人、傲慢不遜ぶりをみては、到底終わりそうもない。果てしなく糾弾し続ける。こんなブログでも読者が増え続けていることに力をもらっている。


南京の降伏調印式に臨む岡村寧次(右)
南京での降伏調印式に臨む岡村寧次 安倍は「新国立競技場」問題で白紙撤回を表明したが、これは明らかに内閣支持率を意識したもので、戦争法案への批判をかわそうとの魂胆は見え見えだ。これを真正面から批判しないマスコミは相変わらずだが、野党はこんなまやかしを指摘できずにどうするのだ。


 先号で紹介した、南京で降伏文書に署名した、岡村寧次は戦後、「岡村寧次大将回想記」の中で、慰安婦問題を考えるとして、「昔の戦役時代には慰安婦などはなかったものである。斯く申す私は恥ずかしながら慰安婦案の創設者である」と告白している事実はご存知か。


「昭和7年(32年)の上海事件のとき二、三の強姦罪が発生したので、派遣軍参謀副長であった私は、同地海軍に倣い、長崎県知事に要請して慰安婦団を招き、その後全く強姦罪が止んだので喜んだものである」これだけでも、軍の関与は明白だと言わざるを得ない。


日本降伏を喜ぶ南京市民
日本降伏を喜ぶ南京市民 さらに彼は「現在の各兵団は、殆どみな慰安婦団を随行し、兵站の一分隊となっている有様である。第六兵団の如きは慰安婦団を同行しながら、強姦罪は跡を絶たない有様である」こうした証言を櫻井よしこ等は知りながら、意図的に無視し続けているということだ。


 戦後70年談話には何の期待もないが、安倍の歴史認識なら出さない方がましだ。日本は強制連行・徴用の責任さえとっていない。政府統計でさえ72万人の強制連行、この朝鮮人は日本の敗戦を知って、先を争って帰国した。8.15~11.30までに52万5千人に達した。


 彼らは日本政府の手を借りず、自分たちで漁船をチャーターして帰国した。占領軍が在日朝鮮人の輸送計画を日本政府に指令したのは11月1日。日本政府はその指令さえまともに守らず、引き続き人で不足の炭鉱で働かせようとした。そんな中、浮島丸事件が起きた。

 

 

 

 

 

 

 

 

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