皆さんはムカつく時、ないですか?
最近サービス料金は取るくせに、しっかり言われたとおりにサービスできない企業が多いこと多いこと。そういうワーカーの多いこと。
先日の銀行の問題はまさにこれでした。
何が起こったか?
先月の月末の事。銀行に、「今月はクレジットカードの支払いを、いつものオート全額引き落としをしないで、2000ドルだけ引き落として欲しい、残金は翌月まとめて引き落としにしたいんだけど。」と電話で主人が聞いたところ、「ああ、オンラインで支払いたい分だけ支払えばいいですよ。」と言っておきながら、2000ドルの支払い後、しっかり残高までチェッキングアカウントから引き落としたため、イーチェックの息子の学費がバウンスバックしてしまい、大学からペナルティー料金はとられるは、イーチェックがブロックされるわ、とんだ災難でした。それもほんのちょっとの金額不足でです。こっちは計算して残高を残すつもりが、銀行のミスでこうなってしまいました。
もちろん、他にもアカウントはありますし、そこにお金はあるので、そこから数千ドル、前もってチェッキングのほうに送金し入れることも可能でしたが、前にも家を買うときでしたか、クレジットのオート全額支払いを、その時だけ2つに分けたことがありまして、その時は何の問題もなかったのでそうしたわけです。こっちは簡単な事だと思ってそうしたわけです。
電話口の女性が操作を忘れたのでこうなりました!信じられます?このサービス。文句?言いましたよ!20年以上の良い顧客ですから、私たち。
その結果とってもめんどくさい事になりました。
一番簡単な、クレジットカード支払いはサービス料金がハンパ無い率なのでそれはオプションから外れました。
まず、息子の学費分の金額を息子の銀行の口座に送金し、息子が学費が入ったのを確認し、息子が息子の銀行へ直接出向き、キャッシャーズチェックを学費分作ってもらいます。それを大学のキャッシャーで支払うわけです。
何が大変って、何日間もかかるんですよねこの作業。足りなくなった分を他のアカウントから送金。2日間。しかもその間にホリデーが入っていましたし。そして月曜日の朝、第三者の銀行から(私たちの銀行はDCエリアにしかない)息子のアカウントに送金。ホールド2日間。
息子も大学ですでに授業が始まってますし、空いてる時間を見ながらで、メンドクサイ。しかも自分達のミステイクなら納得できますが1人の銀行員のミステイク。何でだよ!と思いませんか?取るモンばっかり取りやがって!ってね。
チェックは昨日作ってもらったようなので、月曜日の朝に支払いに行く予定だそうです。18日が締め切りなので、また何かあったらと私は少し焦ってます。
こんな風に、こっちはあちらがプロと思って頼りにして質問してるのに、出来ない人って増えてません?家購入時のローン・エージェントもアホでしたよ。なので仕方なく現金一括で支払いました。「あんた本当にプロなの?」と思うくらい世の中の事すら知らない。
全世界共通の問題点ではないかと思います。プロ面してハッタリで生きている人が多いのですよね、最近。ハッタリといえば、私の知ってる元大使夫人の現在の役職もハッタリですね~。笑
この前、インターネットでうっかり探してしまい、世の中こうやってサバイブしてる人って多いのかもな。なんて思いました。ごめんなさい、パブリックでは話せない内容なので詳細はご勘弁を。笑
とにかく、人を信用し過ぎてはいけないと言うことでしょうね。相手がプロでも納得いくまで OR 石橋を叩いて、さらに大事をとって、人のミステイクも想定内でお金を銀行のアカウントに多めに(必要じゃなくても)入れておくべきだと、私たち夫婦は学びました。
主人も反省し、「もう!1万ドル余分に入れたよ!」(これまた用心深いことw)と言ってました。
次からは、始めから銀行に1万ドルの余裕を作るべきでしょうね。信用できないから、誰も。
世の中住み辛くなりましたよね。
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