あ~すったもんだの学費の支払い。
今週末の締め切り前に完了。とにかく面倒だった。しかも銀行の手違い。もちろん文句言ってペナルティー払い戻ししてもらいましたよ。笑
さて、先々週の末息子の銀行に、約9800ドルの学費をシェアブランチ銀行から送金し、金曜日には送金が完了していたのですが、何回も説明したのに分かってなかったようで、大学のキャッシャーは3時で閉まるんだよ!と言ってるのに午後に銀行でしたから、もうええわ、月曜日の朝には必ずやりなさいよ!と言われ月曜の昼に完了したようです。(人の話し聞けよ~!)
流れとしては、チェックが私たちの銀行の手違いでバウンスバックしてしまい、大学側がイーチャックのオプションをブロックしてしまい、クレジットカード、デビットカード(イン・パーソンwith ピン/本人が本人のデビットカードを使う)、マネーオーダー、キャッシャーズチェック、パーソナルチェック(郵送)のオプションの中からで、大事を取ってキャッシャーズチェックを選びました。
そうそう、デビットカード、大学側は使えますよ!でしたが、デビットカードって1日のリミットがあるじゃないですか?私の勘が働いて、調べましたところ、案の定、1日1500ドルまでって書いてある!全くもって、人はいい加減なこと言いますよね~。だから困る。
少々ややこしい、キャッシャーチェックのオプションでしたが、本人が全てに関わってるので、途中で本人が間違わなければ全ては簡単。第三者の入らない方法ですので、ある意味安心。で、案の定スムーズにことは運びました。
この学費、1stセメスター分です。高いと思いませんか?もちろん寮の1セメスター分のお家賃+食事代も入っていますけど。と言うのも、なになにFeeというのが曲者で、これが数千ドル上乗せになってるんです。だからフレッシュマンの1stセメスターは高いのですよね。
大学を選ぶ時、このなになにFeeの計算を忘れると私のように思うのでしょうね。大学の学費を考える時、予算が決まっているならここまで計算しないといけないのですよね。反省しています。
まあ、来年はスカラシップも申し込んでもらいますし、今年の失敗でよく分かりましたので、ファイナンシャルエイドも、少しはもらえるんじゃないかと思います。そして、息子にも来年から少しずつ仕事もしてもらおうと思っていますので、お小遣いくらいは稼げるのではないでしょうか?
新大学生、3週間目の今週なのですが、なかなか頑張っているようですよ。先週電話で話をしたときに、ChemのLabがヒーターの故障で温度が上がり過ぎ、大失敗だった!と嘆いていましたが、昨日、lab daiseikoudatta!といつものようにローマ字でテクストがありました。笑
日本語のキーボードを入れればいいのですが、面倒なようですね。笑 しかし、嬉しいのは、このくらいの歳の男の子はあまり母親に話をしないと聞いていましたので、このようにオンタイムで息子が喜んでるのを教えてくれるのはとても良い事と理解しています。素直ですよね。いいことだ!
娘のほうも頑張ってるみたいで、昨日FBにUPしていた彼女の作品が凄い。相変わらず緻密な絵を描く人で、あまりの細かさにビックリ。早速お世話になった東京芸大出身のメルボルンの絵画教室先生に送ろうと思いました。
パステルで夜景を描いたシリーズですが、光の描き方が上手いです。遠くから見るとパステルなのに写真のように見えます。イマイチ、カメラが良くないので、良いカメラで撮って送ってくれたら、先生にイーメールで送ろうと思います。技術はめきめき上達しています。これも光を描くことを教えてくれた先生のお陰だと思っています。何でも基本はベテランの良い先生に習うべきですよね。その後が違うと思います。
主人にも見せましたが、「ああ!これに使うんだったか。僕のアルゼバイジャン(Azerbaijan )の写真。」。。。そうです、彼女はこの前の、オリンピック・エンブレム事件のどこかの大学教授/アーティストがしたような事はいけないし、自分は絶対にしないと言ってる人なので、写真は自分のオリジナル、又は人に許可を得てから使いたかったのだと思います。
今のデジタル・アートの世界は著作と言うのを考えさせられますよね。これってありなの?と思う事が多々ありますから。なので彼女は彼女なりに、著作について考えがあるようです。
もっと良いカメラ必要だよね。と言う私に主人が、僕もそう思った。と言っていたので、そろそろ良いカメラを買ってもらえそうですね。笑 実は主人も写真をとるのが凄く上手いのです。高校生のときに趣味で写真をやっていたので卒業の時のギフトには車でなくカメラだったと言っていました。私はバカチョンオンリーでしたから、カメラは主人に任せます。
しかし母は娘の目が心配。クコの実がスーパーに売っていたので、教えてあげようかと思っています。HEBのセントラルマーケットと言うホールフーズみたいなスーパーがバスで行けるそうなので、そこにあるでしょう。
美術館でのバイトも簡単なバイトで、しかも11ドルちょっとと始めに提示されていた金額より高かったそうで、これも嬉しいお知らせ。洋服もセールを待たず買えたりしますよね。笑 日本食も材料買ってきて自炊で出来そうですし、きっと、働くって楽しいと思ってくれる事でしょう。
アメリカの大学生って、親にとってはヘリウムガスの入った風船みたいですね。パッと手を離すとゆっくり上に上って行ってしまい、そのうち見えなくなるくらいまで離れて行きますよね。しばらく目を離してると、ああもうあんなに高く。。。って感じですね。笑
「さびしい」より、「凄い」かな?私は。
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