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NO3197 安倍政権による歴史の偽造(4)

アベへの怒りのデモ

安倍への怒り

  19日(土)曇り時々晴れ。昨日は午前中市役所前で1時間半の座り込み行動、夜は150回目の金曜日行動。我々主権者の声は届かず、戦争法案は強行採決された。一人一人の議員がどう行動したか。http://www.tokyo-np.co.jp/politics/anpo_touhyou/anpo_touhyou.pdf

 東京新聞が調べ上げてくれた。賛成327人、退席136人、欠席7人、反対2人。自公から一人の造反者は出ず、自民党の村上誠一郎、若狭勝両氏が欠席しただけ。私たちはこの顔ぶれをしっかりと覚えておこう。多くの著名人が訴えているように、闘いはこれからで、参院選で落選運動をやろう。

 9月20日付しんぶん赤旗によれば、歌手の加藤登紀子さんは「9条こそが安全保障」吉永小百合さんは「どうか運動を続けて」大江健三郎さんは「若い人の声、力強い」と。浜矩子さんは「安倍政権の存続は国民の不幸」シールズの奥田さんは「これまで以上に声を」

市役所前の座り込み
市役所前座り込み 作家の赤川次郎さんは「日本特有の無責任体質に怒りが。教科書や学校教育への政府の圧力が強まっています。本当の歴史を若い人に伝えていかなければ日本は世界から取り残されてしまいます。東京裁判を否定するような教科書が広まってしまうようではしょうがない」

 私も自分でできることに専念したい。安倍政権による歴史の偽造を告発することもいよいよ大事になってきたと感じている。暗いニュースばかりではない。数日前、アメリカカリフォルニア州のバークレイ市議会が、沖縄の辺野古基地建設に反対する決議をしたと。


 戦争法案のおかげで、歴史の偽造や税の話が進まない。劉連仁のその後について。茨木のり子さんが「鎮魂歌」に「りゅうりぇんれんの物語」を著したのが61年、その後35年もの月日が流れ、劉さんが日本政府を相手取って損害賠償請求裁判を起こしたのが96年である。

第150回目の反原発金曜行動
第150回目の反原発金曜行動 その経緯をずっと見続けてきた作家・早乙女勝元氏がどうしても直接劉さんに話を聞きたいと青島郊外の故郷を訪ねたのが99年、茨木さんからの伝言を託されて。00年、劉さんは翌年の全面勝訴判決を聞くこともなく87歳で亡くなった。そして、遺族が引き継いだ。

東京地裁の判決は事実関係について、強制的に連行されたうえで、過酷な労働を強制されたことを認めた。その証拠として、安倍の祖父・岸信介が国会でないと言い続けた「外務省報告書」が東京華僑協会に保管してあったことを認定した。岸は最後まで責任を取らなかった。

 判決は国は敗戦後、一緒に逃げた4人は保護され、もう一人逃げていると証言していたにもかかわらず、捜索もせず、救済義務を怠ったとして、奥さんの趙玉蘭さんに1200万円、息子の煥新さんに400万円を払え、訴訟費用は国の負担とする。当然すぎる判決であった。


 


 


 


 


 


 




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