• 海外赴任時の車の売却はJCM

お気に入り一覧 お気に入り登録 お気に入り解除

NO3249 アメリカの属国でいいのか(12)

見玉不動尊

見玉不動尊 10日(火)曇。澤地久枝さんらが再度呼びかけた「アベ政治を許さない」の玄関への張り紙は我が家では7月18日以来、貼りっ放しである。このポスターは意外な効果がある。商工会議所、宗教関係者の勧誘、押し売り等々、ピンポンを押しても、早々に退散してくれる。


 前泊博盛氏の「日米地位協定入門」と矢部宏治氏の「日本はなぜ基地と原発を止められないのか」の2冊は読めば読むほど奥の深い本で日本人、いやアベ政権支持者や右翼関係者に是非読んで欲しい本だ。この本を読んで、日本人として民族意識を傷つけられない人がいるだろうか。


一時はアメリカに完全占領されたイラクから米軍が完全撤退したのは2011年末である。前泊氏の疑問はイラクが戦後8年で米軍を撤退させることができたのに、日本は戦後70年近くも経つのに、鳩山首相が「少なくとも県外に」と言っただけで、辞任に追い込まれた。それはなぜなのかと。

不動尊脇の滝
不動尊脇の滝 そこで、注目したのが「イラク・アメリカ地位協定」アメリカの原案にイラク側は110か所に及ぶ修正を求めた。その内重要な5点①協定に米軍撤退を明記する。②③は略。④米軍がイラク国内から他国を攻撃することを禁止。⑤米軍艦船の捜査権をイラクに与える。

 

米国のブッシュはイラク占領の際、日本占領と重ね合わせていたという。米国は国連決議の期限切れの後も米軍の駐留を続けたかった。事情は日本占領後と似ていた。それにもかかわらず、戦後結ばれた日本、イラクそれぞれと米国との地位協定に決定的な違いがある。

 

11年末までの撤退が決まった後も米国はイラクに圧力をかけ続けた。ところが、イラク側は米軍が駐留の絶対条件としている米兵への裁判権に関して妥協しなかったと。イラクは「イラクの土地で米兵などが犯した犯罪はイラク人が裁くべきだ」と主張を貫いた。当たり前の話なのに。

 

地元では終わりだというが・・
地元の人はもう終わったというが・・ ④のイラクから他国への出撃を認めないという項目に至っては、ちょっと思い出すだけで、朝鮮戦争、ベトナム戦争、アフガン戦争、イラク戦争など中近東各地の戦闘にも米軍機や艦船が日本の基地から出撃した。それを過去に一度たりとも拒否したことはない。

 

核兵器に至っては、60年代には最大1200発もの核兵器が沖縄に配備されていた事実。その後日本の国会で「非核三原則」決議したにもかかわらず、アメリカに問い合わせて、「否定も肯定もしない」との回答で事実上認めてきたという体たらく振りだったのだ。

 

イラクは「地位協定7条」で、「装備の貯蔵及び貯蔵はは、直接的にも間接的にも大量破壊兵器(化学兵器、核兵器、放射能兵器、生物兵器とそれらの廃棄物)と関連しない。アメリカは(略)貯蔵品の種類と数量について肝心な情報をイラク政府に提供する」

 

 

 

続きを読む

このブログの最新記事

これで漏れ無し!海外赴任前の準備方法

チャートとチェックリストを使って、
海外赴任前の準備項目を確認しながら情報を収集して準備に備えましょう!

海外赴任準備チェックリストを確認する

書籍版のご案内

海外赴任ガイド 到着から帰国まで

書籍版「海外赴任ガイド」は各種ノウハウや一目で分かりやすい「海外赴任準備チャート」などをコンパクトな一冊にまとめております。海外赴任への不安解消に繋がる道しるべとしてご活用ください。

書籍版の詳細

たいせつにしますプライバシー 10520045