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NO3251 閑話・立憲主義を壊し続けるアベ政権(1)

昔の中学校は廃屋に

昔の中学校は廃屋に 12日(木)晴。数年ぶりにひいた風邪がしつこく、なかなか治らない。夜中の咳が止まらないのだ。アベ政権の最大の功績は現憲法の素晴らしさを国民に再認識せしめたことではないか。今まで普通の国民は意識することもなかった条文を次々と炙り出してくれた。


 直近の憲法違反問題は憲法53条である。「いずれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣はその召集を決定しなければならない」とあり、野党が要求しているにもかかわらず、開かないことは憲法違反である。逃げるために外交日程を入れている。


 沖縄は日本ではないのか。沖縄の住民の圧倒的多数が反対している辺野古基地建設を政府が強行することが許されるのか。そもそも、憲法第95条に「一の地方公共団体のみに適用される特別法は、法律の定めるところにより、その地方公共団体の住民の投票においてその過半数の同意を得なければ、国会はこれを制定することができない」とある。

飯山線鹿渡駅は無人駅に
飯山線鹿渡駅は無人駅に 戦後、広島平和記念都市建設法案等20近い特定の府県市町村にのみ適用される法律は該当する自治体の住民投票を経てきた。沖縄にも「駐留軍用地特措法」という在日米軍に土地を提供するための特別措置法があるが、一度も沖縄県民の住民投票が行われていない。

 アベの立憲主義否定の発端は第96条改正だった。「この憲法の改正は、各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、国会がこれを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない」祖父岸信介が果たし得なかった憲法改正を悲願とするアベは96条改正という姑息な手段を考えついたのだ。

 ところが、思いのほか反発が強く、このころはまだマスコミも大きく報道。96条の3分の2を過半数に先ず改正して、一気に9条改正を成し遂げるという悪巧みは頓挫した。それではと、人事権を行使して、法制局長官を入れ替え、解釈改憲で強行突破を試みた。

グリーンピア公設民営化
グリーンピア津南は公設民営 憲法第9条は「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」と一項にうたい、二項に「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は保持しない。国の交戦権はこれを認めない」とした。

 いわば、解釈の余地を残さないことが目的であるかのごとく、徹底的に戦争及びその準備を禁じた内容になった。この条文こそ日本側からの要求によって実現した内容で、吉田茂首相が共産党の野坂参三氏の「自衛権まで否定するのか」との結問に「そうだ」と答えたことでもわかる。従って、集団的自衛権の有無が入り込む余地などは全くなかったのだ。

 あり得ない解釈改憲で戦争法案を成立させ、もはや9条は形骸化されたことになる。今後のアベ政権の憲法改正への取り組みは教育統制と基本的人権の制限に向かうに違いない。


 


 


 


 

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