最近、家探しをして思うのですが、家を売るコツってあると思うのです。
昨日、娘の大学からさほど遠くない住宅地の、中古物件のオープンハウスに行きました。途中、特に予定はないと言う娘をピックアップし、娘も一緒にオープンハウスに連れて行きました。
家選びは娘の意見が重要な役割をします。娘は主人と同じ視点でモノを見ますが、私に似てクオリティーチェックが厳しいので、真ん中の立場で物言いしてくれます。
毎回家を見に行ってがっかりする事があります。それは、たった5分あれば直せるような所が壊れっぱなしになっている家。そこから想像する事があると思うのですよね。
こんなものすぐ直せるのに何故直さないのだろう?と言う事は他にも無視されっぱなしになった壊れた箇所が沢山あり、後から後から見つかって、直すのにお金のかかる家なんだろうな。ここに住んでいる人はこの家を可愛がっていない。だからオーラもさびしいオーラ。。。
と、私はそんな家を見ると毎回同じ事を思うのですよね。どうして自分の家が好きではないの?と。
これはアメリカ人だけなんでしょうかね?日本で家を買ったことがないので分かりませんが。中に入ると、クリーンである事とデコレーションばかりに気を使って、肝心の修理するべき箇所をほったらかしにして、人を招きいれてます。
これでは売れないよね。このオーナーはどんな神経しているのだろうと。。。小さな壊れた場所に興醒めしてしまいます。
私だったら、こんな売り方はしないだろうと思うのですよね。
まず、入ってすぐにキャンドルの匂い。これはもうだめですよ!良かれと思ってしてるんでしょうけど、においと言う感覚はとても原始な感覚で、動物がにおいで自分のテリトリーをあらわすように、来客はその家のオーナーのテリトリーと感じとっててしまいますよね。ウェルカムのつもりが思いっきり拒否ってるわけです。賢いやり方ではないですね。
色、特に壁の色。一応色の専門家なので文句言わせてもらいますよ~!笑 アメリカ人の色のセンスには驚きを隠せません!笑 どうしてこの彩度の赤?と物凄く彩度が高い色を壁に塗りたがります。塗り絵じゃないんだから。。。
カラーセラピーで使うような彩度の高い色は、体には有効的ですが心にはあまり良くありません。精神的に疲れてしまいます。精神に作用する色は心地よく彩度低めのものがよろしいです。低い彩度で高い明度(パステル色)の色は心に有効に作用します。
壁の色は自分の肌と同じ彩度で、肌に近い明るさの色が一番心地よく感じるとされています。色で遊びたければ家具か小物でアクセントをつけます。家の壁にはおススメしません。
ちなみに私の家の壁の色はchamoisと言う、クリーム色で少し黄色がかった色です。白人からアジア人の肌の彩度・明度に近い色です。家の中に居ても疲れを感じません。
また、彩度が高い壁の部屋にいると精神的に疲れるはずです。色によってはウツっぽくなりますのでご注意。何でもかんでも鮮やかな色が体にいいとはいいとは限りません。自然界にない色が家に沢山あると、ドラッグストアーの棚状態で目がチカチカして疲れるはずです。
アメリカの家で良く見られるのは壁そのものがアクセントになっているものです。最近のアメリカのインテリア本で紹介されている、パリのアパルトマンのようなDIY風デコレーションを一軒家にというのは本当に泣けます。笑 あれは小さな味気ない間取りのアパートの部屋を個性的に演出するためのワザです。一軒家には向いてません。
家には統一感があったほうが広く見えますし、落ち着きがあります。各部屋でそれぞれの個性を付け過ぎると、ぎこちない感じがします。
見に行くたびに、このような家があまりに多くビックリしています。趣味が悪過ぎますね。笑
家を売る一番いい方法は、壁の色をなるべく統一し、壊れた箇所を完璧に直し、隅々までキレイに掃除して、自分たちの家具やモノを全て家から他に移動させ、少しだけ植物やデコレーションをこれまた統一した感じで置き、オーダレス(無臭)、又は掃除したてのクレンザーのにおいがほのかに香る、又はアロマエッセンスの自然な香り位にとどめるほうがいいと思ってます。お金に余裕があればプロに頼んで家具を借りて家の中をデコレーションするのもいいでしょう。
プロのデコレーションはChristy's international real estateや Sotherby's international realtyの何十億円もする超高級住宅の色の使い方や空間のとり方を参考にしてみてください。統一感や小物使いはきっと勉強になると思います。
センスに自信がない人は、壁の色は統一、あまり物を置かない、匂いを家につけない、隅々まできれいに掃除する、壊れた場所を徹底的に修理する。これを徹底すれば、買い手の心は購入に向くでしょう。もちろん外側から見た外観も重要ですので、庭の手入れ、壁、窓もしっかり掃除ですよ!
このような家をまだ見ていません!なので新築も検討し始めました。
皆さん、古くなった洋服を寄付する感覚で家を売りに出すから売れないのですよね。数千万円するものですから、それではね。。。と毎回がっかりするたびにそう思います。
昨日見に行った家も例外ではなく、がっかりして帰ってきました。
でも、オースティンの北にあるラウンドロックと言う街のIKEAに行きました。久々にIKEA。お腹もペコペコという事で、遅いお昼にスウェーディッシュ・ミートボールを食べました。12月に主人の幼馴染が遊びに来ることになってますので、シーツセットを買いにIKEAに寄る事にしたのです。便乗して娘もベッドリネンを買いました。
IKEAのMust Haveのチョコレートとジャム類とクッキーサンド(木苺とチョコ)も買いました。笑
主人は娘が大好きなのでこのひと時、とっても楽しそうでしたよ。笑 これはこれでよかったと思いました。
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