厳しい入国審査
28日(土)曇。昼前家内にバス停まで送ってもらった。20人ほどの客だがほとんど大学生風。年配者はこんなバスを利用しないらしい。Willerといういわば格安バスだ。乗り心地は悪くない。安かろう悪かろうとも思えなかった。4か所の休憩を除いてノンストップだ。
順調に走ったが、首都高速で渋滞、15分遅れで到着。浜松町まで出て居酒屋で夕食。佐渡のしめ鯖に八海山を飲む。羽田から出発できるのはありがたい。チェックインもスムーズに進み、リムさんへのお土産に東京バナナケーキとKit-cutビスケット(リクエストだ)を買った。
空港でインターネットが使えるのは誠に便利。時間を過ごすのはこれが一番。家族あてとリムさんにメールを送った後、これを書いている。テロが吹き荒れる中、海外旅行は確かに危険を増したが、まさかモスリム国・マレーシア行の飛行機を狙うまいと勝手に解釈している。
待ち合わせ場所 機中はほぼ満席だったが、なぜか私の列だけ一つ空き。いつもは簡単に寝るのだが、なぜか、うとうと状態で朝を迎える。予定より10分早い6時20分に着陸。テロの影響なのかいつもより入管も税関も厳しく感じた。特にアラブ系と思しき外国人には指紋のチェックまでやっていた。(写真)日本もアベのせいで今後は危ない。
1時間ほどかかって無事通過。早朝にもかかわらず、免税店も他の店もすべて開店。とりあえず携帯電話のシムカードを購入42RM(後で高い!と笑われた)リムさんに電話、予定通り9時30分のお迎えを頼み、出口前のレストランで蒸しきのことチキンライスを注文。
コーヒーを入れて約550円。美味しかった。レストランでメールを開き、家内や娘たちに無事到着を知らせる。その後、バスのチケット売り場や乗り場を確認している間にリムさん夫婦と長男が迎えに来てくれた。再会を喜び合い、そのままブーゲンビリアの植込みのある高速道でリムさん宅へ。 気温は26度とかで、それほど暑くはなかった。
朝食メニュー 新空港(LCC専用空港)の位置関係がわからないが、空港はわかりやすく、機能的にできている。リムさん家族とは1年半ぶりの再会だったのだが、家の様子が少々変化。車が3台に増え、奥さんの父が同居を始めた?(私が一時的に追い出した?)「ひとり」という名の近所の犬が住みついた?
今回のKL3日日間の滞在はすべてリムさんが、私の「占領中の日本軍による痕跡を見たい」という希望に最大限の配慮をしてくれたようで、1日に予定していたポートデイクソンの陸軍博物館が月,火と休館(毎週休館だと彼は怒っていた)だというので、急遽そのまま現地に向かう。
30年ほど前に通ったはずの道だが、まるで様子が違う。道路の両サイドにあった飲み水用の水がめや対日戦用のトーチカも撤去され、ゴム林はほとんど見られず、パーム油やマーガリンを作り出すパインツリーに代わっていた。高速道路は格段の進歩を遂げていた。もはや発展途上国のイメージはない。