一日で食べきれないパパイヤ
9日(水)今朝は青空が広がり、安定した空だったので、餃子の仕込みをしてから、10時過ぎに町の探索に出かける。帰りにマネー・チェンジャー(1軒しかない=勿論インド人)に寄り、昔のように交渉ではなく、電子掲示板に今日の値段が。1万円が338RMだった。
これは私の小遣い、と言ってもほぼ酒代に消える。その酒もこちらにいると、晩酌のビールも忘れてご飯を食べ始めている自分に気づいて一人笑い。勿論、酔っぱらうこともなく極めて健康的な毎日である。PUBは一軒だけあるが、まだ行っていない。酒が一番高い。
3年前初めてここに来た時は家賃は31000円(電気、ガス、水道込み)だったのに、アベの円安政策のおかげで1万円ほど値上がりした格好。年金をここで受け取っている人たちは、さらに目減りしている筈である。個人的にもアベは憎き奴だ。日本人も減っている。
ポークヌードル ようやく落ち着いてきて、テレビを見るようになった。NHKworldの番組表を見ながらだが、朝ドラ、クローズアップ現代、大河ドラマ、NHKスペシャルである。良心的番組とされてきた「現代」もニュース23同様自民党の圧力の前に存亡の危機にあるという。
月曜日の夫婦別姓問題や昨日の核燃サイクル問題も、確かに「専門家」の選定に明らかに委縮が感じられ、国谷キャスターの歯切れも心なしか悪い。海外からみた夫婦別姓問題を考えてみたい。番組も認めざるを得ないように、法でどちらかの姓を強制するのは世界で日本だけだと。
このことである。私をはじめ夫婦別姓を可とするよう求める主張は男女平等という民主主義の価値観を受け入れた以上、当然の主張である。例えば、度々登場願うKLのリム(林)さんの奥さんはライ(Lai)と言う姓でミセスリムさんとかマダムリムと言われることを嫌う。
アンクルチョーのスイーツ 以前、聞いたときに「自分でなくなるみたいで嫌だ」と。リムさんは当然、奥さんを最初の名前のPeek Haと呼んでいる。男の子2人はリムさんの姓を名乗っている。これは法律によるのかどうか今問い合わせ中である。ドイツはもっとはっきりした選択的別姓だ。
私の教え子のLenaと弟は父親の姓を名乗り、母親はGesine Foljanty・Jostと名乗る。最後のJostは母親の姓である。つまり両方の姓をつなげて名乗ることも可能なのだ。ところがこれまた櫻井よしこ等は夫婦の一体感だとか家族の絆が無くなるなど訳の分からない主張をしている。
彼らを許しがたいのは、これが日本の伝統だという明白な嘘をついている。そもそも、明治以前に日本人の多くは姓を持たなかったし、武家社会では別姓が基本だった。彼らの言う「伝統」というのはすべて明治以来の習慣に過ぎない。夫婦同姓で離婚が防げるか?外国人は一体感がないとでもいうのか。絆が弱いとでもいうのか。