小学生も被る
19日(土)昨夜12時半まで起きていて朝起きられず、朝粥を欠席。日本語教室の生徒たちが忙しいので今週は休みにしてほしいと、またまた餃子や春巻きの皮、トマトやインゲンなど大量に届けていただいた。私も治ったと思ったお腹の調子がイマイチで助かった。
今日は部屋の掃除にモップ掛け、下着などの洗濯。あまりの天気で家に籠る気にはならず、ロビンソンの滝まで歩く。恐らく英国人の発見にちなんだ名前と思われる。観光地図には13本のトレッキングコースが記載されているが今日はその8,9番の一部になる。
今まで4本くらい歩いた。一人で歩くのは少々勇気がいる。日本の登山ルートのように標識がはっきりしていないから、横道に入る恐れが。経験者に確かめながら歩くようにしている。今日のルートの途中にオラン・アスリの家が数軒あり、犬に吠えられて困った。
ホテルのお祈りの部屋 滝を過ぎたあたりで空模様が怪しくなったので、引き返した。街に戻って、おなかの調子が悪く中級のホテルに飛び込んだ。この国ではトイレが厄介だ。トイレットペーパーがなく、蛇口にホースがついている。右手で食事をし、左手でトイレの用を足す意味を実感できた。
これなどはまだいいとして、イスラム教徒の習慣には理解しがたいことがいくつかある。今日入ったホテルには男女別のお祈りの部屋があった。これで思い出したが、シンガポール日本人学校や日系企業と従業員の間でこの部屋の設置を巡って管理者と対立した事件の数々。
我々からすると、お祈りの時間もそうだが、神様にお祈りするのに特定の部屋が必要なのかという話になる。メッカの方向が問題なのはわかるが、時間や場所は理解しかねる。女性の被る被り物もそうだ。あの眼だけ出す黒いブルカと称する異様な衣装はアラビア半島からの旅行者。
我部屋にもメッカを示す 当地ではヒジャブと言われるカラフルでオシャレな被り物が中心だが、若者はジーパンにヒジャブは良しとしても、学校の授業中の体育の時間にも外さないのは理解不能。しかも女性だけ。男性には帽子があるが、特に義務ではないらしい。この宗教は平等を重視するはずだが。
さらに過酷なのはラマダンという一か月にわたる断食だ。今年は6~7月ですでに終わっているが、食べ物のありがたさを知るという「趣旨」は理解できるが、それ以外の月の食べ方を見ていると、中国人ならずとも、働かず、食べて、祈って、寝る怠惰ぶりは何?と言いたくなる。
ここは涼しいからいいとしても、KLのあの暑さの中で働く労働者やスポーツ選手にとってその期間に試合があっても猶予されない。マホメットが果たしてそんなことを望んだのだろうかと疑いたくなる。異教徒が何を言うかと叱られそうだが、私には理解できない。