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人生そのものが作品!~ David Bowie

只今引越し準備中です。今日は今週末に大学へ戻る息子と一緒に、息子の思いでボックスの中身をさらに 厳選思い出品 のみにするため、仕分けしてました。どれもこれも思い出深くって結局どうでも良いおもちゃだけが断捨離ボックス行きとなりました。

オーストラリアを出る時の引越し中に、マイケル・ジャクソンが亡くなり(オーストラリアに着いた時にクロコダイル・ハンターのスティーヴ・アーウィンが亡くなりました。)、つい先日、デイヴィッド・ボウイがお亡くなりになりましたよね。そして14日は、プロフェッサー・スネイプでおなじみのアラン・リックマンが亡くなりました。変にシンクロしていますね。ご冥福をお祈りいたします。

また、スター達がこの地球から旅立たれたのですが、飛ぶ鳥後を濁さず 的な旅立ち方をされたDavid Jones(本名)さんの旅立ち方がカッコ良過ぎて、これがホンマもんのアーティストや~と。どういうわけか悲しいと思うより、尊敬の念が強いわけです。はい。

まあ、私たち世代の人にとって、デイヴィッド・ボウイって最高にCoolな人だったと思います。彼に影響された80'sのスターも沢山。経済効果すらある偉大なアーティストの死。すごいですね~。

すでに新しいアルバムがファンへのメッセージと言うコンセプトで作られたとか、、。めっちゃカッコイイ誕生日撮影の写真やら、、。亡くなられた後も、次から次へとカッコイイエピソード!なんとも計画通りで、すばらしく頭の良い人だなぁと感心感心。

ある意味、癌で亡くなるって、いろいろと準備が出来る時間があるので良い事なのかも?と不謹慎にも思ったりしてしまいました。まあ、その前に死を覚悟をしなければいけないのですが、彼くらいに人生を無駄なく走ってきた人には、覚悟は相当前から出来ていたようにも思います。そこがまたカッコエエ!笑

「したい事をしたいようにする事」やっぱり今年のテーマはこれですよね。彼のメッセージは私にも伝わってるようです。笑 死をもって生を考えるって言うかなんと言うか、天国からのメッセージが今年はしょっぱなから良く入る入る。笑 (初夢参照)

身内がなくなったり、こうやって、作品を通して心の繋がりをもてる有名な人が亡くなったりすると、自分の人生について考える機会が出来ませんか?私は毎回そんな感じで反省会をします。そんな機会を実際に会った事のない私なんかに与えてくれちゃうんですから、そんな人たちはやっぱり大物なのだよね!なんて、当たり前の事を思うのです。

こんな時、私はその人についての記事やウィキやYoutubeなんかで、ストーカーの様にいろいろ調べてしまうクセがあります。「知る」とと言う事のアディクションなんじゃないの?と思うほど、ずーっとその人の人生の記録を読んでしまいます。笑

読んで行くと、デイヴィッド・ボウイは表向きの顔で、プライベートはデイヴィッド・ジョーンズという人だったのだという事が良く分かりますね。彼は実に人間らしい人間で、表向きの宇宙人的なところは普段は見せないようですね。家族、特に奥様であるImanさんがそういっていますよね。私はデイヴィッド・ジョーンズと言う男と結婚した、ボウイではないと。。。

彼の人間性が分かるエピソードに、彼が立ち止まって、彼女の解けた靴紐を結んでくれたお話。この時、彼女がこの人!と思った瞬間らしいです。私もこの手のジェントルマンに超弱いのですが、筋金入りのジェントルマンですよね!

普段の顔はごくごく普通のよき夫、よき父である彼を知る人は少ないのではないでしょうか?一度彼について読んでみてくださいね。とても良い人ですよ。

才能、、、これまた凄くって、ユニークと言う言葉は彼のためにある言葉なんじゃないか?と思うほど、自分のやり方がありますよね。彼が作詞する時のYouTubeを見て感心するのですが、彼はまず、頭に浮かぶ言葉を書きとめて、それを切り取り、パズルのように置き換え、一つの作品を作るんです。ある意味とってもスピリチャルでオリジナルなものが出来ると思いませんか?私はこれを見て、凄い!って叫びましたもの!笑

私の世代より上の人にはキモい存在だったらしく、彼を理解できない世代もいるようですが、彼が居なかったら、ジェンダーについてこんなに自由にならなかったんじゃないの?と思うほど、早くからジェンダーフリームーブメントで一役買っていましたよね。自分自身が犠牲になって?、そんな噂を流していましたよね。彼自身、アメリカの厳しい性に関するオキテのようなものを恐れていました。

どこかのインタヴューで、バイセクシャルといったのは大きな間違えだった、特にアメリカでは。。。とアメリカが人間の性に対して宗教的な厳しい見方があることを早くから感じ取っていたようです。(世界で一番?ポルノがエゲツない国なんですがね。笑)

もちろん本人は全くバイセクシャルではなく、普通より普通の男だと言っていますよね。その辺のマーケティングスキルも見逃せませんよね。笑 そんな事ができるのも、彼が彼の事を一番良く知ってるからだと思いました。やっぱり人間自分に正直なほうが得をします。飾っちゃダメダメ。笑

彼は2回結婚していますが、始めの奥様はアメリカ人。ミック・ジャガーのアンジーでおなじみのアンジー・ボウイなのは皆さんもご存知でしょう。彼女は(US)アーミー・ブラットだったんですね~知りませんでした。私はイギリス人だと思っていました。いつも不思議なんですが、ミックもデイヴィッドもこの人の何処が良かったのだろうと。。。笑 不思議な魅力のある人なんでしょうかね?

2番目の奥様で先日彼を天国に送ったImanさんは別格!スーパーモデルの前にお嬢です。彼の一目惚れから始まったらしいですね。そりゃそうでしょ、美しいもの!笑 エキゾチックなお顔立ちを見ると、私の知りたがり根性が出てきて、調べますと、ソマリア人でした。ああやっぱり!素敵にエキゾチックだもの。。。そして、彼女はサウジアラビアにあるソマリア大使館の大使のお嬢様だったそうです、それゆえに5カ国語を話せるそうです。才女なスーパーモデルなのですよね。

アンジーさんとImanさんの共通点=いろんな国で暮らしていた事。そこから思うに、彼はワールドワイドが好きなようですね。彼の基本的な感覚がワールドワイドだったんではないかと、、、。ジェンダーフリーにワールドワイド。今の世界がそうですよね。前衛的な考え方、、、やっぱり尊敬します。全て彼の計画通りなら 神? とすら感じますわ。笑

とにかく凄い人でしたよね。頭ん中、糸の切れた凧状態でぶっ飛んでいるんだけれども、実際には誰よりも地面に足くっつけて生きてた人なんだと知り、面白い人だな~、友達になりたかったなぁ~と。。。思うのでありました。残念だわ、もう一緒にこの地球上に居れないなんて。ご冥福をお祈りします。私たちに色々教えてくれてありがとう!

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