<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
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「LEMANG=ルマン」は、お祝いの時、特にこの時期、ラマダン月
後半ハリラヤには、道路のちょっとしたくぼみのスペースを利用して
お店が並ぶ。
竹筒の中に、バナナの葉を敷き、モチ米を入れて炊いたもの。竹の
外側から主に炭火などで焼くので、竹筒は、大体が焦げている。
けれど、全体が焦げてないという事は、遠くの直火・・遠赤外で
焼いているという事かなぁ。
バナナ香りとココナツミルクの香りとちょっとした竹の香りの、甘い
コンビネーションが面白い。ハリラヤプアサなどおめでたい時に作る。
そして、同時にお目見えするのが、この「RENDANG=ルンダン」。
鶏肉や牛肉やマトンを、レモングラス、コリアンダー、ナツメグ、
ジンジャー、シナモン、クローブスなどを駆使し、柔らかくなるまで
煮込んだものだけど、
やはりココナツミルクが入っており、全般的にカロリーは高いと思う。
これは、ハリラヤプアサでの道路上の写真・・通常でも、朝市、夜店
、街のレストランで、マレー料理店ではごくごく当たり前のメニュー
だが、個人的には味にかなりの差があると感じます。
柔らかいけどタレ汁がちゃんとあり、チョット辛い中にも、深みの
ある味を求める。イベントなどの簡易テントのお店では、旨みの
抜けた、パサパサだけのRendangが多いからだ。
でも、お持ち帰りには、汁が無い方がいいのかな。レストランでは、
ソースがあった方がいいかも・・という図式になるのかな?
これが、「LEMANG」竹筒焼きご飯・・仕込みご苦労様です。
(「ルマン耐久レース」には必ず車に積むという・・・・ウソ冗談)
注文があれば、竹をカパッと割って中の細長いごはんを等分バナナ
リーフごとカットして、お持ち帰りとなる。・・こういう料理には、
ほとんど「REMPAH=ルンパー」というペースト状のマレー料理の
基本の調味料が使われる。
写真が無いけど、玉ねぎ、ニンニク、ターメリック、唐辛子などの
香辛料を混ぜ、練ってペースト状にする。炒め物、煮物、カレー風
料理などに必ずと言っていいほど入れる調味料。
だからマレー料理って、ある意味、同じような味付けに感じるのかも
しれないな。毎年この時期がやってくるとこの3つの存在を感じます。
お祝いルンルン・・LEMANG・・RENDANG・・REMPAHの3つ。
(ルマン) (ルンダン) (ルンパー)
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