買い出しに母と市場に行ってきました。
スーパーも普及してるけど、伝統市場はまだまだ現役に庶民生活に馴染んでいます。
早朝に品卸ししたものを持ってくるので、営業時間は早朝7時くらい〜正午前まで。11時過ぎには売れ残りしかない状態になるので、朝8時くらいには買いに行くのが一般的。
台湾の伝統市場の面白いところは、食材、調理済み食品、雑貨、衣類、なんでもかんでも一緒に売っているところ。
朝ごはんを買いながら、野菜やフルーツやお肉を買いながら、日用品を買いながら、衣類はもちろん、オバチャマな下着まで買えます!笑
もうね、なんでもごった返し。
雑貨屋さんの横でお魚売ってる。笑
ここは我が家がよく買うフルーツ屋さん。お店によって価格・品質が違うから、馴染みのお店を作ってくの。
お魚もふつーに売っています。素手でつかんじゃってた。笑
奥の青いザルにあるのはシラス。台湾では超安いんだけど、日本ではちょこっとだけでいい値段するから母は最初びっくりしたそうです。
ちなみに湯葉も同じ。台湾、湯葉ちょーやっすい。日本、湯葉ちょーたっかい。ほんと、日本の湯葉があんなに高い理由が知りたいです。
お肉もそのままどーんと売っています。頭部・内臓・舌・しっぽ、どの部位もあります。個人的には頰肉が好き。
台湾は従量課金制/量り売りで販売してるので、何グラムくださーい、で会話する。
これは饅頭たち。日本は肉まん、あんまん、とか、中身あるやつが多いけど、中華圏では中身がない白饅頭をよく食べます。黒糖や雑穀を練りこんだのもあるし、あんこやクリームを練りこんだシナモンロール的なのもある。
私はタロ芋を練りこんだふんわり甘い饅頭や、塩味のにんじん饅頭が好き。中身があるタイプなら、菜包っていう、キャベツの炒めが包まれてる野菜まんみたいなのが好き。
卵も量り売りなので、好きなサイズの好きな卵を、好きなだけ選べる。
日本では卵に賞味期限がありますが、台湾はこんな感じに売られているので、賞味期限、ないです。自分が賞味期限決める。笑 代わりに、生卵をそのまま食べる習慣はほぼないですね。。。
途中、練り物屋さんもあったので、つまみ食い。
台湾ではテンプラって言う練り物があって、これは日本の天ぷらとは全く違うんだけど、天麩羅/甜不辣って書かれて売られています。ほんのり甘い、揚げかまぼこみたいな?もちもちしてます。夜市でもよくあるので、ぜひ。
写真右側、球体・棒状・平たいかたち、の3種類があった。
あと食べたのは、写真、奥、真ん中にあるタロ芋の揚げ物。ちょっと紫っぽい色になってるやつ。これもほんのり甘くて、ホクホクしてて美味しいのです。
それぞれをキッチンペーパーで油をぬぐいながら食べてる写真。烏龍茶がぼがぼ飲みながら油ものを食べる幸せ。笑
日本にもパナマにもない、台湾の食べ物、今のうちに堪能してきまーす。
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