パナマの入国審査。
パナマの入国審査と税関申告、今回の入国審査を終えたので情報更新しまーす。青文字が追記/変更部分です。
(前回の入国審査&税関申告についてはこちら)
(2017年7月10日現在)
・ 出入国書類 (EDカード) はいらない
・ 出国の航空券の提示が求められる
Case 1: アメリカ乗継時、搭乗ゲートで添乗員にチェックされた。E-ticketでOK
Case 2: パナマ行きフライトcheck in時にチェックされました
・ 500USDが必要らしい(大使館情報では必要と書いてありますが、私は確認されませんでした x2回)
・ 指紋登録は必要
・ 顔写真撮影なし
・ 渡航理由等の基本的な質問あり。英語が通じるかどうかは担当次第(今回は通じませんでした)
今回は戻りチケットのチェックでつまづく事はなかったものの、入国審査の質疑応答ではスペイン語しか喋れない人が当たり、お互いにスペイン語/英語の投げ合いでなんとかやりとりしてました。
聞かれたのは、1) 最終渡航先は? 2) パナマは何回目? 3) なんの目的で来たの? 4) 滞在先はどこ?
もうね、分かるわけもないんだけど、なんでか通じた。お互い。笑 優しい人で助かったよ
でも今回の罠はここじゃなかった。
前回は早朝便だったので、入国審査も荷物の受け取りもスルッスルだったのに、今回は夜便だったので、いろんな便が一緒で空港がいい感じに混雑していました。
パナマ空港、飛行機の着陸スペース/ゲート数は確保されているものの、荷物受け取りのベルトコンベア数が全然足りてなくて。
複数便のフライトがひとつのベルトコンベアで出てくるのです。それも4便〜5便くらいのが混ざってくるし、出発地 & 航空会社名の情報はあるのに、便名は無いっていう、ちょっと中途半端に不安を煽る表示設定
幸いにも5つしかレーンが無いので、ぐるっと1周しても大丈夫だし、パナマは荷物が出てくるまですっごい時間かかるのでぐるぐるしていても余裕です。
もう、あまりにも荷物出てこなくて、ちびっこは床にぐったりしちゃうくらいです。
パナマ空港は現在拡張工事中なので、新しいのができるまで、引き続きこの運用は続きそうです。
でもでも、今回の罠はここでもなかった
やっとの事で果てしない遅いパナマの荷物受け取りをした後、長〜い税関申告の列に並んで、税関申告書の提出と荷物のスキャンをしたんですが、
Where are you from?
atsu) Japan.
Ok, come this side. Check your baggage.
atsu) Ok, sure. (荷物検査引っかかったー!)
30kg x2個、10kg x1個のトランクを、全て高さ80cmあろうかという高さの検査台に乗せて、中を好き勝手ぐしゃぐしゃにチェックされた後放置されて自分で片付け&トランクを閉じる作業を3回繰り返し。。。
ダメなものは無いから、別に精神的には平気だったんだけど、なんにせよ、体力的に疲れ果てました
想定する引っかかった原因は① 税関申告に "food" と記載があったので、素直に申請したこと、 ② お土産として大量に同じ食品を10個以上持参していたので、a) 商用としての疑念 b) 何かごまかして隠していないか、の2点かなぁと思っています。
結局、お土産の方は2個も包装を外され、中身を確認されたので、人様に差し上げられる状態ではなくなりました 数個予備買ってよかった....
あとは、普通に乾燥しいたけを没収されました。これ、普通にNG食品らしいけど、知らなかったよぉ笑
さて、次回はどこで事件が起きるか、いつになったら平和に入国審査&税関申告まで終わらせられるか。そもそもスペイン語で機内からやりとりできるようになるか。お楽しみだ
今回の収穫品:
<渡航関係の関連情報>
- 税関申告書の和訳
- 郵送品のNG
いいね!代わりにポチッとしてくれると嬉しいです。:)