<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
・・・・南国暮らしマレーシア、たまにはゆっくりYouTube・・・
後編:「あんこの中身」がもっと欲しい。でも発見。アンパンの由来。
マレーシアの美味しい「あんパン」。
さて先日の「あんこの量、案ずるなかれ」の「あんパン」談義の続き。
アンパンの創始者は今の銀座木村屋総本店の木村安兵衛 とその息子
ですね。調べによると、日本の3大菓子パンは「あんぱん」「ジャム
パン」「クリームパン」で、最初の2つは木村屋で・・・3番目は
新宿中村屋だそうです。彼等の発想で今の菓子パンがあるそうな。
「あんパン」のクアラルンプール比較は、過去資料を踏まえ、昨日に。
昨日もアンパン書いたけどあんこ中身がGST導入以来?かなり減った
ように思う。私みたいに、あんこgまで調べる人もあまりいないのでは。
ラーメンも同じですが、スープと麵が一体となってはじめて結果が出る
のですが、アンパンもあんとパンの生地のコンビネーション、ちょうど
いい感触・味が求められ、また美味しさの決めてになるのでしょうね~。
「あんパン」の場合、そこへあんこの「中身の量」と「甘さの度合い」
が大変な重要な位置を占めます。
最近、「あんパン」を買ったお店です。…・このほか数軒(前出)
サンデーマーケットでは、こんな面白いローストチキン風のバンが売。
パン・バン・・パオ、マレーシアではこれは「包」(パオ)でしょう。
「カヤジャム」が入っていた。「ひき肉あん」が入っている場合もある。
「KayaBun 」というカヤジャムを使ったクリームアンパンのような
パンがあります。これもなかなかおいしいです。カスタードクリーム
の「大人版の味」・・とでも言いましょうか。
「Kaya Jam」 とは? カヤトーストとしての食べ方が一般的かな。
トーストのパンに塗って食べるとおいしいです。日本人がお土産に
買って帰る人気アイテムの1つです。ココナッツと砂糖シロップと
卵でつくったもので、また、パンダンリーフというハーブを入れても
作るらしいですが、あの、なつかしい味というか、ほどほどの甘さ
がなぜか、昭和時代を思い返します。つまり、日本人に合う甘さを
持っているジャムなのです。不思議です。
ホテルや高級瓶入りは高いですが、ほとんど、どこでもRM5位で
手に入り、インドネシアでも一般的。マレーシアでも99ショップ、
セブンイレブン、普通の雑貨屋さんでさえ置いてます。
さて後編として、先日の新聞にも書いた「ドリアン3Dクリームケーキ」
でも有名な「ムーンライト・ケーキ屋さん」、あんパンも買いましたぞ。
小豆の入った食パン。グリーン色付けは「パンダン」の味だったか。
この4つに分かれたパンに目が奪われ、買ったのが実は「あんパン」。
開けてみたらこんな感じ。ま、これはこれで、空洞のあんこの量は
仕方がない。 パンを焼く形の関係で、こうなってしまうのでしょう。
驚きはコレ!あんこが多いではないか! 愛しい「杏」さんとの出会いかも。
「日本のあんパン」は丸くて膨らんでいるものとのイメージがあるけれど、
このように平べったくして、生地を少なく平らにし、その分、「あんこ」
を多く入れる・・という「マレーシアあんパン」いいじゃないですかね。
3種類のアンパンマン族、、が、きちっと並んで、記念写真デス。
アンパンの日は、4月4日だってさ。由来は、1875年(明治8年)に
4月4日花見のため向島の水戸藩下屋敷へ行幸した明治天皇に、桜の花
の塩漬けが初めて用いられて、桜の花の「さくらあんぱん」として気に
入れられたらしい。
・・・山岡鉄舟が献上し、その後、宮内省ご用達となった・・とか。
・・で、私は、かなり「アンパン」が好き
・・・・孫娘は「アンパンマン」が好き、
・・・・・女房は「スーパーマン」が好き、
・・・・・・・友人はKLの「Ampangガイ」(アンパン街)が好き。
あんパンは日本が発祥地、日本で生まれた「あんパン」が海外で真似
されても、日本の美味しさが、全世界で息ずいていると思うと嬉しく
なります。・・・・・・・・(あんパン談義、前篇、後編・・終わり)
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