結局のところ、いつの間にか脱水症状に陥っていたみたいだ。
”タマンデサの友人”が、マレーシア版「ポカリスエット」を枕元においてくれていた。
無意識のうちにそれを飲み続けていたら、全身のダルさが取れて来たみたいだ。
熱も下がって来たし、頭が痛いのも治まって来た。
南国の風邪は脱水症状が危ないと知っていたのに。
でも一人でいると立つのも辛くて、水を汲みに行くのをまず敬遠してしまう。
おまけに、水分を補給するとトイレに行きたくなるのが億劫で。
ついつい摂取量が減っていた。
まさに老人の1人暮らしの熱中症の典型なパターンだ。
まあ老人には違いないが、悲しい話だ。
”タマンデサの友人”が言う。
「そろそろ宴会に参加しても大丈夫じゃない?」
「いやあ、申し訳ないけど もう少し甘やかさせて欲しい。」
できれば一生。⇒ ポチッ
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。