今回北欧に旅行してびっくりしたこと。
18日間、ただの一度も現金を使わなかった。
交通機関はアプリ払いだし、公衆トイレの支払いもクレジットカードだし。
日本はキャッシュレス化が遅れていると言われてるけど、たしかに比べると遅れてるわでも、物価高い国でクレジットカードだと、知らないうちに湯水の如くお金を使ってそうで、私は怖いウズベキスタンで、財布がパンパンになるほど札束いれて(財布が札束とでパンパンになっても日本円で1万いかない)パザールで買い物する方が好き。
さて、北欧はキャッシュレス社会だということを述べましたが、ウズベキスタンは反してキャッシュ社会です。政府はキャッシュレス対策を進めてはいるみたいですが…。車など高額な商品を買うために、札束を紙袋13個に詰めて運び、数えるのに5時間要したとか。そんな笑い話のようなこともまだ普通にあるみたい。
ウズカードというウズベキスタンでしか使えないカードで支払えるところはまだ多少ありますが、VISAやMasterCardを使えるところは少ないです。
ちなみに、ウズベキスタンでカード払いをする時は、パスワードを尋ねられます。もしくは、紙に書いてと、言われます。私、最初びっくりして、「え?クレジットのパスワードを教えられるわけないじゃん⁈」とNOというと、不思議そうな顔をして、「なんで?なら、支払い出来ないじゃん?」と言われましたウズベキスタンでカードを作ると、初期設定のパスワードが「0000」なんですが、ウズベキスタンの人たちは、変えるのが面倒なのか変え方が分からないのか、ほとんどの人がそのままのパスワードを使っているから、支払いの時にパスワードを聞かれて当然のように「ゼロ4つ!」と堂々と答えている人が多すぎる(笑)カード落とした時とかどうするの?使われちゃうよ?と、他人事ながら心配しちゃう
でも、きっとそういうことをする人が少ないから、みんなパスワードを紙に書いたり人に教えたりするのかな??
治安はいいのです、ウズベキスタン。ほんと、人が良い人が多いから。そういうところも大好きです。
でも、もう少し危機感は持った方が良いかと…。
そんなわけで、ウズベキスタンのキャッシュレス化は、おそらく遅そうです。
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