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④「コタキナバルの旅」:世界最大の花「ラフレシア」を見た。当分行けない誰も来ない「日本人墓地」。

<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
・・・・南国暮らしマレーシア、たまにはゆっくりYouTube・・・

          

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2020年今現在、サバ州での移動の行動禁止措置が実行されている。

【●また、サバ州東海岸のうち、サンダカン、ラハ・ダトゥ、クナ及びセンポルナ周辺地域に危険情報「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」が、サバ州東海岸のうち上記「レベル3」発出以外の地域(タワウを含む)に危険情報「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」が発出されています】

過去録を書いてますが、あの時と今ではこうも状況が変わるとは、

海外生活、人間社会、分からないものです。

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④「コタキナバルの旅」:世界最大の花「ラフレシア」を見た。

当分行けない誰も来ない「日本人墓地」。サンダカンも思い出し

日記で過去録、最終回。

 

以下、過去思い出し、備忘録としての旅日記です。

・・・・ジャジャ~ン・・・えっ・・何、これっ?

 世界最大の花「ラフレシアプリセイ」だ。この写真は、公園に

あるウソもん、作りものですが同じ敷地内に模型が2個あった。

大きさは直径2m。

 

オランウータン「Orang-Utan」は「森の人」という意味で

絶滅種が危惧されていて、ボルネオ島のエコツアーで「セビロク

・オランウータン・リハビリテーションセンター」を訪問した。

入場料を払ったり寄付などをすることで保護に役立ち、ここで

得られる収入は野生動物保護活動の重要な財源になるらしい。

 

顔の両側にあるでっぱりを「フランジ」と言う。オスの象徴で、

「最後の猿の惑星」の映画でも出てくる頭のいい優しいお爺さん

はオランウータン?だっけ・・・凄いフランジがあったな。

映画とは関係ないけど・・・画像出典:Wikipediaより。

 

「オランウータン、おらんな~」と言ってるうちに、3匹の子供

のオランウータンが現れた。思ったより、少ない。参加者たちは

世界からの観光客30人位。エサが与えられて、喰い終わると、

まわりから普通の猿がたくさん出て来る。おこぼれに預かるため

だ。サルの餌の争奪戦のほうがうるさいな。

 

注意すべきは、オランウータンの真下に行かないこと。バナナの

喰いかけなど、落とされますから。大体、見物人の真上に来ます。

口を「かぽーっ」と、いや、「パカーっ」と開けようものなら、

お口に「ぱーっくり」入るという結果になる。でも私達、真上の

写真を撮るときは、人間の顔面の骨格構造上、100%の人がお口を

「かぱーっ」と開けるはず。

 

 

キナバル公園、キャノピー、ポーリン温泉・・と10人乗りバスで

行った。英語がわからなくても、臆せず、日本語ガイドツアー

はいませぬ。英語上手く出来ないけど、日本語なんていらない~。

いいのいいの、片言英語だけで。身振り手振りで理解しちゃうから。

ガイドさんとも、ボディーラングウイッジでOKだった。

開き直りました。でも、これでいいんです。これが旅ですよね。

 

この写真が大事なのです。観光客は、注目の、大きな「花」しか

写しません。左のこれがつぼみですよ。小動物の「うんこ」と

思っちゃいます。ここから、花咲くまで、咲かすまで最低9カ月

~約2年かかりますよ。

 

隣りには咲いた花が・・・2年間頑張ったんですね~

 

世界最大の花といわれる「ラフレシア」。でも、花が咲いてから、

3日で枯れるそうです。ガイドの説明では成長に3~5年かかる

のもあり、枯れるまで5~7日位が限度かな・・とも言っていた。

花が見れるのは、やはり運次第だと。私達は運がいいと言われた。

 

この花に喰われそう?だったが、めったに見れない「ラフレシア」

来てよかったな。見物料、当時でRM30、今ではもっと高いはず?

 

ドイツからの、むちむちお嬢さん達は、お金が惜しいのか、2人

とも参加せず、しゃべらん夫婦は奥さん興味なし旦那だけ。

・・我々は、”記憶の宝”のために、2人でRM60を惜しみなく。

 10人乗りのワゴン車ツアー

旅は道ずれ、靴ずれ、床ずれ、、各宿泊ホテルから順番にピック

アップしていくが、フィンランドからおしゃべり中年女性2人、

オーストラリアからなぜかしゃべらない50代夫婦2人、また、

ドイツから、おっぱい、ボンボン、短パン、乾パン食い、お肉、

ぱんぱんの若い女性が2人、そして日本から「後ろから見ても、

前から見ても日本人」の私達、ガイドと運転手で計10人のしばし

の旅です。

 

ラフレシアは、基本的には、寄生植物なのです。他から栄養分を

吸い取る。あんな、巨体で吸われた方はたまんないですね~。

8人客の小さなワゴン車”インターナショナルグローバルツアー”

 

資料、展示館の写真。枯れると、このように炭のようになって

しまう。びっくりしました。あの、すばらしい厚い皮の赤い花

ばかりを知っていた私には、ショックでしたが、物の本には、

この花の「最期」がほとんど載ってませんやはり現地の博物館。

 

それに「生」あるもの、必ず「死」があるわけですから、まして

あれほど長年かけて生きたにもかかわらず、死はすぐ目の前、

一所懸命そして、一生懸命だったのか?。

陽あれば、陰あり、影の部分もまた人生だよね。

 

ラフレシアさんの「最期」の写真を見れただけでも、私にとって、

すごい発見・再発見でした。

 

ラフレシアは世界で55種類らしいですが、

上の前出は「ラフレシア、アドゥリニィ」だと思われます。

他の種類として、「ラフレシア、プリセイ(シィ)」が・・

一方で当時は、「スネーク・スキン・フルーツ」にも驚いた。

本物ですが、ガラスの中の剝製(はくせい)です。へびの嫌いな方、

ごめんなさい。

 

 

サンデーマーケットで発見しました。「え~っ、なんで、ここに

東京江東区のゴミ、ペットボトルの分別かごがあるの?」でした。

この汚れも含め、なにか、深~い事情があったのでしょう。

ちなみに、このフルーツ「マンゴスチン」ですね、種のまわりの

白い実がおいしいのです。

 

ホテルでもいろいろなツアーのパンフとか、アクティビティの案内を

探せます。

ジャングルのトレッキングの時の「バカでかい、落ち葉」。

手前の私の右足と比べて下され。

この、「ランブータン」はおいしかったな~。見て下され。

色が、普通のランブータンと違うのです。あざやかで新鮮でした

 

 

サンダカンにある「日本人墓地」。ひっそりとして、誰も訪れる

人がいないのだろうか。海の彼方遠くに故郷日本を想い、今も

安らかに眠っている当時の日本人たち・・感無量でした。

 

大きいお土産売り場などによくありますが、ヤシの実で作ってます。

タイの石鹸のカービングや、こういう人形作りはこちらの人は、器用

ですね~。この店は空港にありますが、ある屋台のお店で、同じような

作りヤシの実人形の写真をとろうとしたら、断られたことがありました。

自分なりの工夫、アイデアとか、秘技があるのだろうか。

今では2020年、コロナ禍にあり、旅はかなり制限され、今後も

未知数の世界。コタキナバルはいろいろ思い出がある。

キナバル山に登ったり、サンダカンでの結婚式参列だったり、

コタキナバルでの夕日のディナーだったり、朝市、うんぬん。

 

当時の計画としては、

サンデーマーケット・キナバル公園・キャノピーパーク、トレッキング

での吊り橋渡り・ポーリン温泉へちょっと立ち寄り・キナバル山の景色

と壮大な滝、出来れば、可能ならば、ラフレシアを見てみたい、そして

フィリピ-ノマーケット・セントラルマーケット・センターポイント・

石鹸探し・セデコスクウェアーでのシーフードやカンポン料理・また、

人から聞いたステラハーバーでのゴルフィング、ゴルフクラブの調査

と欲張り旅の計画だったのです。

 

・・・過去録の備忘録として4回目・・最終回でした。




 

 

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マレーシアに海外移住して、早数年。MM2Hの恩恵に預かりながらマレーシア&喰えらるん?プールのB級グルメも追求堪能。発見再発見が楽しい。マレーシア人とのYouTube交換情報も為になっている。

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