逆移住編:マレーシアから日本へ。快傑ハリマオの発見・再発見、驚き桃の木どうする気。
備忘録:ピータンを食べた。センチュリーエッグ100年経つと言われる卵の思い出。
ワラのピータン卵を食べた。すでに別の真っ黒ピータンと塩卵は試食済み。
マレーシアではこういう卵はどこでも売っている。以前に自家製「塩卵」を
作った時に、アヒルの真っ黒ピータンのこと書いた。
素人では、アヒルの卵使って、真っ黒玉子は作れないので、鶏の卵で作った。
これって正式には「鹹鶏蛋」(シエンジータン)と言うらしい。
真っ黒ピータンは、生から作り始め、熟成後、黒い泥炭を取り、生の黄身は
鮮やかなオレンジ色をしている。殻のままボイルし食べるが、これが、また
しょっぱい。マニュアル通リにやったら自作「塩玉子」もそうなっちゃった。
ピータンとはアヒルの卵を塩、石灰や木炭を混ぜた粘土に包み発酵させた
中国の伝統卵料理だが、一般スーパーでもポピュラーすぎる。中国行った時
は、マレーシアの何倍も広いピータン売り場面積だった。
マレーシアでは何でも挑戦?した。外側の黒いピータンじゃなくワラもみで
包まれたピータンを食べてみた。ローカルのお店でポリッジやオードブルなど
に付いてくる「アレ」です、黒い物体。
これって白身の表面にアミノ酸の結晶による松の枝のような紋様がつくこと
から、「松花蛋」と呼ぶ。その「花」は “紋様”を意味し、全体として
「松の紋様の卵」の事らしいけど、英語ではcentury egg=センチュリー
エッグ=『100年たった卵』という意味になります。
**ピータンは、ピーターパンの大好物?
****アヒルの卵は、ドナルドダックの大好物?・・は、冗談だけど。
その100年卵を食べた体験。
パックの中から取り出し、割る前までを並べると、こういう順番になる。
確かに、綺麗だよな。
わらを剥くと、外見は真っ黒なのに、白身が茶色に見え、黄身が真っ黒。
キムチラーメンに入れてみた。キムタク・・キムタマゴ・・・・
これって、しょっぱくなく、旨味があって、好きになった。
ビックリは、・・・この黒い卵が・・・・
フラッシュを焚くと、このように透き通って輝くんだ。
松の木に霜が降りたような素敵な文様だね。雪の結晶のようにも見える。
・・松の枝のような文様、
・・・・century eggセンチュリーエッグで
・・・・・・・100年たった卵
ふむふむ、確かに素晴らしい玉子だ。でも外国人にはちょっとおっかな
びっくりだね。だって、この卵は常温保存であり、食べたこの卵は、製造
年月日が、5か月前だよ。
それでも旨味があり美味しかった。でも最初はやっぱり勇気がいるのは確かだ。
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