逆移住編:マレーシアから日本へ。快傑ハリマオの発見・再発見、驚き桃の木どうする気。
昔、昔「炉端焼きでアルバイト」ニシンの美味しさが忘れられない。身欠きにしんで料理
昔、昔・・若い頃、神奈川県大船で「炉端焼き」のアルバイトをやっていた時、社長と、築地にニシンを大量に仕入れに行った事を思い出した。ニシンは串焼き魚で人気だった。身も大きくて卵もあり、真ん中の背骨を残せば腹の細い骨まで食べられたからだ。
・・・・なので、ずっとニシンの塩焼きが好きになっていた。
ニシンが中々獲れなくなった時期があり、理由は、「海洋環境の変化」と「冬季海水温度の変化」らしい。「身欠きにしん」はニシンの干物だけど、サバと同じで生では日持ちがしないので、冷蔵テクニックの無い時代だったので、頭や内臓取り出し、干して乾燥させて保存した。
作り方は2~3日軽く干し、2枚におろしてから2~3週間干すらしい。完全に干したものより、生干しが旨い。いつも思うけど、身欠きにしんのケースって薄い板でスカスカの状態で入っているのが不思議だった。
「身欠きニシン」の「みがき」は「磨き」じゃなく、干したニシンを「・・筋ごと取って、身を欠く・・」で、その呼び名が来たらしい。
食べ方は、普通に焼くか、甘露煮にするか、サラっとした煮物にしたり・・・
普通に焼いた時・・・・これではちょっとつまんないかもね。
「身欠きにしん」の柚子風味煮
そして別のニシンちゃん・・・どこにありますか?
手前の半身の魚は「サバ」で、右上のパセリのある皿がシメジ入り身欠きニシンの甘露煮です。
男の素人料理でした。身欠きにしん甘露煮、身欠きにしんの事を書いた割には、最後、少量の盛り付けの器になってしまった。残念、その時の写真が見つからなかったので。
頭の体操で、色々作ってみよう、、、男料理トライ集の一つでした。
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