娘のおやつにぴったりなichidoのチーズ蒸しパン、
何故かトーマス。
1個8元。レジでお会計しようとしたら、
「2個で12元」とすかさずオススメされ、即決。
中国のこの手の販促って、明らかにお得だから迷う必要がない。
お店側は原価さらしているようなものだけど…。
まだ上海に美味しいパン屋さんが少ない頃、
ichidoのパンに感動してたっけ。
今では日本と変わらないクオリティのパン屋が続出し、
恵まれすぎて感覚麻痺状態になってたかも。
価格なんて日本より高いくらいなのに何の疑いもなく買ってた。
久々にichidoに足を運んで、
アレ?こんなに安かったっけ?と思った。
いつの間にか、金銭感覚が日本と同じになっている。
パンにしても、外食にしても、食材にしても。
そこに気付いた瞬間、やや恐怖を覚えた。
ichidoのパンを初めて食べた時の感動を思い出す。
この価格でこの味、それで満足だったはず。
高くて美味しいのは当たり前、
まぁ安いのに意外とイケルというのはスゴイ。
がんばれichido。
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