なんちゃって、ディプロマット妻をリタイアして早、一年。
いよいよ、娘の大学の申し込みのシーズンに入りました。
今、夏休みサボってたせいで、エッセイでハマってる、娘。
口を開けば、
「もう!アートメージャーなんて、勉強しなくっていいから簡単じゃん!
って、人はよく言うけど、コモンアプリについて言えば、普通のメージャーの子は
一つだけ書きゃあいいのかもしれないけど、アートのメージャーの場合、
各大学で、お題が違うんだから!受ける学校分違うエッセイ書かなきゃなんない!
それプラス、ポートフォーリオ作り!溜めた絵を入れればいいけど、
それなりに、力作も入れなきゃならない~!やる事数倍あるんだから!
バカにすんな~!!!」
だったら、夏、もっと働けよ。。。と思うのですがね。笑
そんな娘、どこの学校だか忘れましたが、
「あなたがアートを始めたキッカケは?」
みたいな、エッセイお題があるそうなんです。
娘の場合、気が付けばアートは彼女の趣味を越したものでしたし、
いつから?って私に聞かれても、あんたの事やろ?って感じですし、
頭をひねって、考え込んでます。
娘の今年のスケジュールは、朝の1限目がフリーピリオドですので、
毎朝学校まで私が車で送っています。
この学校またしても変なルールがあり、たとえ1限目がフリーでも
学校で待機できないルールがあるのです。
主人も、スタディーホールでもいけないのか?
何のための図書館や!といささかあきれ気味。
よーけ、わからんのがアメリカの公立校と、私は知らぬ顔。w
と言う事で、
早めに着いた日は、駐車場で車内待機しなければなりません。
あほくっさ!
が、そんな時、娘とチャットする時間があるわけで、
そんな時間を有効にとこの話題について話しました。
「そうねぇ。ものすごく小さい時から絵を描くのは好きだったよね。
鉛筆持ってからすぐじゃない?
私がタレントあるな~って思ったのは、あんたが4歳の時に描いた、
雪の結晶かな?とても4歳の子供とは思えないほどのディティールで、
鉛筆もまだしっかり握れないのに、スゴイなと思ったもの。」
「でも私覚えていないんだよね。私の覚えてるのは、学校のティータオルの絵。
あの時、先生の言ってる「自画像」って言うのがイミフだったので、
適当に回りみながら書いた絵が、ベティーブープのような洒落た顔になったんだよね。
自分の顔書かなきゃいけなかったって知ったのは、それから何年も後!www」
「そういやあ、先生言ってたね。あんたは言葉が分からないから
言葉での説明がヘタクソだったけど、
そのマイナス要素をすべて絵で解決していたって。w
つまり、絵でクリアリーに説明できるって、ある意味ワザだよね!」
とバイリンガルの環境にある子供のマイナス要素を
絵で解決していたのを思い出しました。
「それプラス、イースターエッグ・ペイント・コンテストで、キンダー部門で優勝したよね。
当時の在クロアチアのアメリカ大使から、うさぎのぬいぐるみをもらったじゃん!」
「覚えてないし」
「同級生に、ずるい~!とか言われちゃってさ。。。www」
と、本人の記憶が定かではない時期からのスタートなので、
このお題は結構ハードだという話をしていました。
とりあえず、絵を始めたのはものすごく小さい時で
本当に生まれつきと言っていいほど、それが得意でした。
私自身もそんな子供だったので、そんな子供の扱い方を得てるところがあり
幼稚園の見つからなかった3~4歳の1年間、家でクラフトを沢山やらせてました。
毎朝起きると、プレイルームのおもちゃで遊び、
飽きてきたら、私が家事をやってる間、BBCと日本語の教育ビデオ。
それでも飽きてきたら、バスに乗ってお買い物。
ドラッツまで行ったり、近くののブリタンスキーで済ませたり。
たまにトラムで動物園に行ったり。。。
まあ!今考えると、ものすごく、のんびり~!!!
子供が小さいときは、体力があれば何とかなるものよね。
今のほうが色々とややこしいわ!
と、思うのであります。
今日は大学の申し込みについてのミーティングがあります。
しかし、今の時期か?こういうのって???遅すぎやろ。

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