僕自身2冊目の書籍を出版させていただきました!
人と違う生き方をしている僕の頭の中を書かせていただいています。
世界へはみ出す (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)/金城 拓真
¥1,260
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おはようございます。
先日地方に出張に行ってきました。
今回はバスは利用せずに、社用車で放浪の旅です。
ダルを出発して、
モロゴロ
↓↑
イリンガ
↓↑
マカンバコ
↓↑
ンジョンべ
↓↑
ソンゲア
「どうでしょう班」もびっくりの2000キロ以上の旅路。
(南西部は絶景ばかりです)
社用車を利用してあまり旅に出ないので今まで気づかなかったんですが、
この国にもきちんとした交通マナーといいますか、
交通ルールが存在します。
その中でも交通サインは多種多様でとても興味深かったです。
高速で走る地方の道路ではお互いのサインはすごく重要です。
反対車線の車が追い越そうとしてるとき、
自分の後方に車があって、追い越しが危ないとき、
サインを出します。
「今は追い越しのタイミングではないよー」って。
(アフリカっぽくない風景も。ドライブしてて楽しいです。)
また、
自分が目の前の大きなトレーラーを追い越したいとき、
前のトレーラーで前方の確認がとれず追い越せないとき、
トレーラーの運ちゃんが手でサインを出します。
「今行け!」「今はやめとけ!」
そしてサインで手伝ってもらったら、
必ずクラクションで「ありがとう」もしくはハザードで「ありがとう」を伝えます。
いいなあーと思いました。
心がほっこりしました。
そして一番嬉しいサイン。
「警察の検問」
警察の検問に近づくと、
反対車線の車たちが
「手」と「ライト」でサインを出してくれます。
これには大助かり。
じゃないとこのように警察にあーだこーだ言われて時間をロスしちゃいます。
アフリカは確かに交通マナーがない、と言われます。
確かに日本に比べるとそうみえるかもしれませんが、
ちゃんとしたドライバー(職業がドライバーの人)は共通のルール・マナーがあり、
そのルール・マナーにのっとって運転してます。サインも彼らだけが知ってます。
逆にマナーが悪いなと感じるのが、
個人のドライバー(職業がドライバーじゃない人)です。
彼らはそのようなルールやマナーを知らないからです。
専門性の高いところにはきちんとした意識が育ってますが、
それらが一般的になってないのが現在のタンザニアの交通マナー・ルールに対する意識の現状だと感じました。
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