昨日、「深夜特急」のことを書いた。
こんなバックパッカー向けのマイナーな話なんか、つまんないだろうなと思っていた。
やっぱり人気はなかった(笑)。
可哀そうに
意地になってるわけじゃないけど、このまま終わる訳にはいかない。
何を言ってるのか、よく分からない。
この「深夜特急」は、筆者の沢木氏自身の旅行体験に基づいた小説。
もう30年近く前の出版だけど。
香港 - マカオ - バンコク(タイ) - マレーシア - シンガポール - カルカッタ(インド) - ブッダガヤ(インド) - ベナレス(インド) - カーブル(アフガニスタン) - テヘラン(イラン) - アンカラ(トルコ) - イスタンブル(トルコ) - ギリシャ - イタリア - スペイン - ポルトガル - パリ(フランス) - ロンドン(イギリス)をバックパッカーとして旅をする。
バックパッカー達のあいだでは、バイブル的な本だった。
偽バックパッカーの私も、いまだに大事にしまってある。
そういえば、昔、「電波少年」というテレビ番組で、この小説をモデルに「ヒッチハイクの旅」を猿岩石がやっていたなあ。
よく見ていた。
見ては、行きたくなって、旅行を繰り返していた。
大沢たかおの主演でテレビドラマになった。
96'に「熱風アジア編」、97'に「西へ!ユーラシア編」、98'に「飛光よ!ヨーロッパ編」が放送された。
ビデオに撮ったものを何度も見ていた。
特に「熱風アジア編」が好きだった。
いまでも古びたVHSが、東京の貸倉庫に眠っている。
見たくなった。
どうしても見たくなった。
You Tubeに見つけた。
う~~、懐かしい。
そして、そのマレーシアに住んでいる自分が、ちょっと不思議だ。
でも、やっぱり人気ないかな
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