私達は、レゴが大好きな息子の誕生日に、サンディエゴへ旅立ちました!
私自身も日本で生まれながら幼少時代一番大好きだったおもちゃがブロックでした。
日本製のブロック・ダイヤブロック(ご存じの方まだいらっしゃるかな?)で夜な夜な兄弟と遊んだ懐かしい思い出があり、もちろんレゴブロックも大好きでした。
子どもを生んだら一緒にブロックで遊びたいというのも私の一つの夢であり、そんな思いのいっぱい詰まった思い出のレゴブロック(LEGO)の夢の国に息子が五歳の誕生日にようやく夢が実現しました。
アメリカにレゴランドなんてあるんだね!
私にとっては特別な思い出がある場所で一度は行ってみたかった場所なんだよね!
レゴランドに行くおすすめのシーズンは?春(3月中旬〜5月上旬)がおすすめ◯おすすめポイント:気候が良く、花も咲いていて写真映え◎
◯注意点:春休みやゴールデンウィークは混雑必至。平日を狙うのがコツ。
※4月は丁度アメリカ現地では春休みになる学校が多く、また春休みはだいたい2週間程度の休みとなりますが学校によってお休みの週が異なります。
その為、混雑が比較的少なくまだ春休みになっていない学校も多かったせいかほとんど人が居ない状態でした。
私達は息子の誕生日が4月だったこともあり、4月の2周目の金曜日にレゴランドに行きました。
混雑なくすべてのアトラクションが乗り放題になるのでたっぷり遊べてすべてのエリアもゆっくり回れるので絶好のタイミングだと感じました。
※アトラクションも5分程度の待ち時間と非常にタイミングもよく思う存分レゴランドを満喫出来ました!
初夏(5月中旬〜6月上旬)もおすすめ◯おすすめポイント:比較的空いていて、気候も快適。イベントの谷間で狙い目です。
アメリカの夏休みは6月中旬~8月中旬と地域や学校差はなく同じタイミングでほとんどの学校がお休みになる為、混雑が予想されますが、初夏を選んでレゴランドに訪れるのもいいタイミングだと個人的には思います。
また、秋(ハロウィン)や冬も平日など混雑が少ないシーズンを選んでレゴランドを訪問すると比較的いいかもしれません。
冬は寒さはあるものの、待ち時間が短く、アトラクションをたくさん楽しめます。ただし、屋外施設が多いため防寒対策は必須。
避けたい混雑ピーク
・ゴールデンウィーク(5月初旬)
・夏休み(7月下旬〜8月)
・年末年始(12月末〜1月初旬)
・シーズンイベント初日や3連休の中日
上記のような大型連休やイベントがある年末年始等は特に混雑が予想されます。
せっかく1日中レゴランドを満喫する為には特に平日の人が少ないシーズンを選ぶとより店内を丸ごと楽しめます。
パーク全体の印象とアクセス
レゴランドの広さは?
レゴランド・カリフォルニアの面積は約52エーカー(約21ヘクタール)です。
これは東京ドーム約4.5個分に相当します。一日居ても飽きない空間だということは敷地面積からも想像できると思います。
日本ではあまり見れない様なアメリカならではの大迫力なテーマパーク!
子どもから大人までワクワクすること間違いなしのイチオシスポットになっています。
レゴの世界にどっぷり浸かれるおすすめエリアは?
アトラクション以外にも、子供が一日思う存分遊べる仕掛けや工夫が至る所に見受けられて子供だけでなく大人まで楽しくなってしまう様な様々なエリアや写真スポットが至る所に見受けられます。
「プレイヤード」はもちろんの事、「ビルド&テストゾーン」という自分で作ったレゴカーを走らせて競争できるエリアや「ミニランドUSA」というレゴで再現されたニューヨークやラスベガスなどミニチュア版の街などが楽しめるエリアも見応えバツグンです。
「ショー&キャラクターグリーティング」などのライブショーや、レゴキャラとの写真撮影も人気です。
夏限定の「ウォターパーク」も隣接されておりウォータースライダーや波のプール、レゴの浮き輪など、暑い日には最高の遊び場となっています。
つまり、「遊ぶ・作る・学ぶ・癒される」が全部そろった、レゴのテーマパークなのです!
◯レゴランド近辺には沢山のホテルもあるのでアクセスも便利で車で10分程でアクセスできる便利な宿泊施設やレゴランドの隣に隣接されたレゴホテルに泊まれば楽しさ倍増です!
レゴランドがあるカールスバッドの街は?
カールスバッドはサンディエゴの北に位置する海辺のリゾートタウンで、自然・文化・レジャーがバランスよく楽しめる魅力的な街です。
特にレゴランド・カリフォルニアの所在地として知られていますが、それだけではありません。
春になると「フラワー・フィールズ」という広大な花畑が開園し、ラナンキュラスの虹色のじゅうたんが丘一面に広がります。
写真映えはもちろん、週末にはイベントも開催され、家族連れに大人気です。
カールスバッドのビーチやアウトレットモールなど、レゴランドの前後に立ち寄れるスポットが沢山あります。
「自然を楽しみたい」「ショッピングもしたい」など希望も比較的叶えやすく色々なニーズに合わせた旅プランも対応できるのでとてもおすすめの場所です。
チケットの他に駐車場料金がかかります
・普通車(Standard Parking):1日 $30
・電気自動車用の充電スペースもあり(台数に限りあり)
・優先駐車(Preferred Parking):1日 $35〜$50(時期や混雑状況により変動)
駐車場はパークのすぐ近くにあり、開園前から利用可能です。
オンラインで事前購入するとスムーズに入場できるのでおすすめです。
◯レゴランド併設のホテルに宿泊する場合は、宿泊者専用の駐車場が別途用意されており、宿泊料金に含まれていることもあるのでぜひ公式サイトをチェックすることをお忘れなく!
レゴランドの入口からパーキングまでの道のりは少しかかりますが歩道も脇にあるので徒歩でレゴランドに向かうことも可能です。
距離は少し歩きますが駐車場代を節約する為に「近くの安い駐車場を探したい」などあれば、周辺のパーキング情報も一緒に調べてレゴランド園内ではない駐車場に車を停めることも可能です。
幼児でも楽しめますか(対象年齢は)?.png)
「デュプロ・プレイタウン」レゴランド・カリフォルニアは幼児でもたっぷり楽しめるテーマパークです。
実際、2〜5歳くらいの子どもたちを対象にしたアトラクションやサービスも充実しています。
「デュプロ・プレイタウン」という園内に設置されているおままごとやすべり台など、レゴの街で自由に遊べる屋外プレイエリアがあります。
ママやパパと一緒に乗れる汽車などのアトラクションもある為、小さなお子様でも遊びやすいテーマパークになっています。
少し大きめの幼児向けのレゴブロックもプレイヤード内にいくつか配置されており遊びながらブロック遊びも出来るエリアになっていました。
5歳児の息子もここで少し遊んでいたので幅広い年齢層が遊びやすいプレイヤードになっていました。
幼児連れにうれしいサービス・ベビーカーのレンタル:ベビーカーのレンタルは1日あたり約$18〜$25(USD)が目安です。料金はシングルかダブル(2人乗り)かによって異なり、オンラインで事前予約も可能です。
・授乳室・おむつ替えスペース
・ファミリートイレ
・身長リストバンド制度:身長に応じて乗れるアトラクションが一目でわかるサービスがあります。
ミニランドUSAエリアとは?
ミニランドUSAは、レゴランド・カリフォルニアの中でも最も象徴的で人気の高いエリアのひとつです。
◯こちらのエリアも幼児から大人まで年齢幅広く楽しめるエリアになっています。
なんと2,000万個以上のレゴブロックを使って、アメリカ各地の有名都市やランドマークを精巧なミニチュアで再現されています。
それ程一度は訪れていただきたい場所の一つです。
建物だけではなく、レゴのキャラクターや乗り物など細部まで手を抜かない素晴らしい作品になっていて散歩して眺めているだけでも幸せな気持ちになります。
特に男の子は喜ぶんじゃないかなと思うようなレゴで出来た作品が360°見渡せます。
子供の頃一度は憧れたミニチュアの世界に飛び込んだような童心に返らせてくれるような
体験が出来ます。
まるでアメリカ横断旅行をレゴで体験しているような感覚になれる、レゴランドの心臓部ともいえるエリアです。じっくり時間を取って回るのがおすすめです。
ビルド&レース(Build & Race)とは?
ビルド&レース(Build & Race)は、自分でレゴの乗り物を作って、実際に走らせて遊べる体験型エリアです。
◯子どもも大人も夢中になる、レゴランドの中でも特に人気の高いアクティビティのひとつです。
どんなことができるの?・レゴブロックで自由に車を組み立てる。
・作った車をスロープに走らせて、スピードや安定性をチェック。
・タイムを計測できるコースもあり、改造して記録に挑戦するのも楽しいです
ビルド&レース(Build & Race)は「遊びながら学べる、レゴの実験室」のような場所。競争が好きな子も、ものづくりが好きな子も、きっと夢中になります!
ビルド・ア・ボート(Build a Boat)とは?
ビルド&レース(Build & Race)から中央のミニランドUSAがありその一角に、「ビルド・ア・ボート(Build a Boat)」もあります。
どんなことができるの?・レゴブロックで自分だけのオリジナルボートを組み立てる
・作ったボートを実際に水に浮かべて流すことができる
・水路には発射台やダムの仕掛けがあり、スピードやバランスを競うのも楽しいです。
「ビルド&テスト」や「ウォーター・プレイ」系のエリアが複数あり、その中でレゴのボートを作って水に浮かべて遊べるような体験ができる場所も存在します。
◯特に夏季には、ウォーターパーク内でレゴを使った水遊びエリアが登場することもあります。
アトラクション以外にも様々なプレイヤードや仕掛けが盛り沢山!アトラクション以外にも様々な見どころが盛り沢山のレゴランド!
4月中旬に来園しましたがすでに温かいカリフォルニアでは、水遊びが出来るプレイエリアがお目見えしていました。
少し大きめのお子さんが楽しめるプレーヤーや小さなお子さんも楽しめる野外プレーヤードなどエリアごとに様々な遊び場が子供を飽きさせません。
本当に紹介しきれないほどの敷地とアトラクションの数々で本当に子供だけでなく夢の国とはまさしくこの事を言うのではないかとただただ圧巻の一日でした!
レゴランド・リゾートの公式アプリを入れよう!.png)
レゴランド・リゾートの公式アプリを入れると、パークでの体験がぐっと快適&楽しくなります。アプリでできること
・アトラクションの待ち時間チェック:リアルタイムで各アトラクションの待ち時間がわかるので、効率よく回れます。
・デジタルマップ&ルート案内:現在地から目的地までの最短ルートをナビゲートしてくれるので、迷子知らず。
・デジタルチケット&予約管理:紙のチケット不要!スマホで表示してそのまま入場OK。レストランやアトラクションの予約もアプリ内で管理できます。
・ ショースケジュール&リマインダー:ショーの開始時間をチェック&アラームで通知してくれるので、見逃し防止に◎
・フォトサービス:アトラクションで撮影された写真をアプリで確認&購入可能。思い出をその場でゲット
・お土産の購入サポート:パーク内のショップ情報や、人気グッズの在庫状況もチェックできます。
◯「迷わず・並ばず・忘れず」に楽しむための、まさに“魔法のツール”なんです✨
もしどのアプリをダウンロードすればいいか迷っていたら、App StoreやGoogle Playで「レゴランド・ジャパン・リゾート」または「LEGOLAND California」で検索してみてください。
アプリを使って、もっとスマートにレゴの世界を楽しみましょう!
まとめ
サンディエゴにあるレゴランド・リゾートについて今回はまとめてみました。
本当はまだまだ紹介しきれてないアトラクションやエリアごとの情報も紹介したかったのですが情報量があまりにも多く今回の一度ではすべてを紹介することが出来ませんでした。
※様々な乗り物やアトラクション以外の楽しみについてもスポットを当ててみました。
息子も終始大興奮の一日で、一日では回りきれない程楽しいイベントが盛り沢山で非常に思い出に残る一日になりました。
帰った後も「また来年の誕生日はレゴランドが良い。」と何度も口にするほど楽しかったようで家族全員が大満足出来たとても素晴らしい体験となりました。
◯次回の記事では、レゴランドホテルやおみあげ屋など今回紹介出来なかった部分についてもスポットをあててみたいと思います。
少しでも私達のワクワク感が伝わって居たら嬉しいです。ぜひこれからの夏休みシーズンにレゴランドへの家族旅行はいかがですか?
すごい情報量だね!興奮が伝わってくるよ!!
感動しっぱなしだったよ!本当に夢の国でした(笑)!!
2012年の冬からカリフォルニアに移住したそこら辺にいる日本人。
結婚を機に英語が全く話せない英語ゼロからの渡米を経験し、語学学校への留学を経験し現地で現在在宅で仕事をしています。
アメリカの現地ブログが少なく、ビザ申請や移住関係の体験を基に私の様に海外で暮らす人々(主にアメリカ情報)へ分かりやすく現地情報を発信したいと思いこのブログを立ち上げました。拙い初心者のブログですが是非読んで下さると嬉しいです!
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